シークレット・ウインドウ
しーくれっとういんどう Secret Window- 上映日
- 2004年10月23日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2004
- 上映時間
- 96分
- レーティング
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー
解説
盗作疑惑の脅迫により追い詰められていく人気作家の苦悩を描いたミステリー。監督・脚本は「スパイダーマン」などの脚本家として知られるデイヴィッド・コープ。原作はスティーヴン・キングの小説『秘密の窓、秘密の庭』。撮影は「フレディVSジェイソン」のフレッド・マーフィー。音楽は「めぐりあう時間たち」「テイキング・ライブス」のフィリップ・グラス。美術は「2番目に幸せなこと」のハワード・カミングス。編集は「17 セブンティーン」のジル・サヴィット。衣裳は「アート・オブ・ウォー」のオデット・ガドゥーリー。出演は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のジョニー・デップ、「N.Y.式ハッピー・セラピー」のジョン・タトゥーロ、「コヨーテ・アグリー」のマリア・ベロ、「将軍の娘/エリザベス・キャンベル」のティモシー・ハットン、「ゴシカ」のチャールズ・S・ダットンほか。
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「シークレット・ウインドウ」のストーリー
人気作家モート・レイニー(ジョニー・デップ)は、別居中の妻エイミー(マリア・ベロ)との離婚協議による疲労のため、公私共にスランプに陥っていた。そんなある日、彼の家に謎の男ジョン・シューター(ジョン・タトゥーロ)が現われる。彼は、モートが自分の小説を盗作したというのだ。モートには全く覚えのない疑惑であり、時期的にも盗作はありえない。しかしシューターは、小説の結末を書き換え、自分の名前で出版することを要求し、執念深くモートを追い詰めていく。モートは友人の探偵、ケン・カーシュ(チャールズ・S・ダットン)に調査を依頼。だがあくる日、エイミーの家が放火で全焼し、モートの盗作疑惑を晴らす雑誌は灰となった。さらに翌日、シューターの目撃者やケンが殺害されてしまう。モートはシューターを操る影の存在について考え、エイミーの今の恋人、テッド(ティモシー・ハットン)を疑い始める。しかし実は、シューターとは、モートの頭の中に住むもう一つの人格だった。モートはエイミーとの不和をきっかけに、自分の中にシューターを生み出してしまったのだ。そしてモートの心身を支配したシューターは、エイミーを殺害し、彼女の遺体を庭のトウモロコシの下に埋めるのだった。
「シークレット・ウインドウ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「シークレット・ウインドウ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2004 |
公開年月日 | 2004年10月23日 |
上映時間 | 96分 |
製作会社 | パライア・プロダクション |
配給 | ソニー・ピクチャーズ |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
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