コラテラル

こらてらる Collateral
上映日
2004年10月30日

製作国
アメリカ

制作年
2004
上映時間
120分

レーティング
ジャンル
アクション サスペンス・ミステリー

check解説

冷徹なプロの殺し屋と、彼に巻き込まれたタクシー運転手が共に過ごす一夜を描いたサスペンス・アクション。監督・製作は「アリ」のマイケル・マン。脚本はオーストラリア映画『ジョーイ』(未)のスチュアート・ビーティー。撮影は「イン・ザ・カット」のディオン・ビーブと、「ソードフィッシュ」のポール・キャメロン。音楽は「ヴィレッジ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。出演は「ラスト サムライ」のトム・クルーズ、「アリ」のジェイミー・フォックス、「アリ」や「マトリックス」シリーズのジェイダ・ピンケット=スミス、「イン・ザ・カット」のマーク・ラファロほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【BD】コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション

  • 【BD】コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション

  • 【DVD】コラテラル

  • 【BD】コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション

  • 【BD】コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション

TVで観る

この作品のレビュー

ユーザーレビュー

「コラテラル」のストーリー

マックス(ジェイミー・フォックス)は、ロサンゼルスのタクシー運転手として、ごく平凡な日々を送ってきた。だが今夜、アニー(ジェイダ・ピンケット=スミス)という女性検事を客に乗せ、心のふれあいを感じたところから、彼の運命は変化し始める。次にマックスのタクシーを拾ったのは、ヴィンセント(トム・クルーズ)というプロの殺し屋。彼は麻薬取引に関わる組織からの依頼で、今夜5人の証人を殺害する任務を授かっていた。ヴィンセントに脅されて、一晩のドライバー役となるマックス。やがて麻薬捜査官のファニング(マーク・ラファロ)が捜査に動き出す。ヴィンセントは計画を一つずつ冷徹に完了させていくが、マックスは次第に、彼に抵抗を示す勇気を手にしていく。ヴィンセントの大事な殺人の指令書を、ハイウェイに投げ捨てるマックス。あわてるヴィンセントだったが、マックスをコントロールし、再び殺害者のデータを手に入れる。そしてとあるクラブ内で、ファニングはあと一歩のところまでヴィンセントを追い詰めるが、結局彼の銃の犠牲になってしまった。いよいよ最後の標的のもとへ向かうヴィンセント。それはあの女性検事アニーだった。マックスは携帯電話でアニーに危険を知らせ、2人でヴィンセントから逃げる。まもなく電車の中で撃ち合いとなるが、マックスの銃弾がヴィンセントの体を撃ち抜く。そしてヴィンセントは席に座って、静かに息絶えるのだった。

「コラテラル」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「コラテラル」のスペック

基本情報
ジャンル アクション サスペンス・ミステリー
製作国 アメリカ
製作年 2004
公開年月日 2004年10月30日
上映時間 120分
製作会社 パークス・マクドナルド・プロダクション=エッジ・シティ
配給 UIP
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2004年11月上旬特別号 特集 「コラテラル」 トム・クルーズ インタビュー
特集 「コラテラル」 ジェイミー・フォックス インタビュー
特集 「コラテラル」 ジェイダ・ピンケット=スミス インタビュー
特集 「コラテラル」 マイケル・マン監督 インタビュー
特集 「コラテラル」 トム・クルーズの軌跡
特集 「コラテラル」 マイケル・マン監督の軌跡
特集 「コラテラル」 作品評
2004年12月上旬号 劇場公開映画批評 コラテラル
2004年12月下旬号 日本映画紹介/外国映画紹介 コラテラル