星になった少年 Shining Boy & Little Randy

ほしになったしょうねんしゃいにんぐぼーいあんどりとるらんでぃ
上映日
2005年7月16日

製作国
日本

制作年
2005
上映時間
112分

レーティング
ジャンル
ドラマ

check解説

実話を基に、日本人初の象使いとなった少年の生涯を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる『人間の証明』の河毛俊作。坂本小百合による原作『ちび象ランディと星になった少年』を下敷きに、「昭和歌謡大全集」の大森寿美男が脚色。撮影を「笑の大学」の高瀬比呂志が担当している。主演は「誰も知らない」の柳楽優弥。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】星になった少年 スペシャル・エディション

  • 【DVD】星になった少年 スタンダード・エディション

TVで観る

ユーザーレビュー

「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」のストーリー

1989年、千葉県東金市。家族経営の小さな動物プロダクション“小川動物プロダクション”に、母・佐緒里の長年の夢であった2頭の象、ミッキーと子象のランディがやって来た。象たちと仲良しになった13歳の長男・哲夢は、ある日、立派な象使いになりたいと思い立ち、両親の反対を押し切って、単身チェンマイ北部の象学校に留学する。言葉もわからないまま、子象のファーをあてがわれ、トレーニングを開始した哲夢。やがて、ポーを始めとした他の生徒たちとも打ち解けるようになった彼は、努力の甲斐あって一人前の象使いへと成長。帰国した後、ランディを調教し、町のフェスティヴァルや映画への出演を果たすと、自身の夢であった日本で初めての“ぞうさんショウ”をも成功させる。そんな哲夢の次なる夢は、年老いた象たちがのんびり余生を暮らす為の楽園を作ること。しかし1992年11月10日、彼はバイク事故により帰らぬ人となってしまう。佐緒里が哲夢のガールフレンド・絵美から、何故哲夢があんなにも象に夢中だったのか、その訳を聞かされたのは翌年の春のことだった。彼は、母の夢を追いかけたかったのである。そして2005年、タイの象学校では、ポーがファーの子供の調教を始めていた。その子象の名は――テツ。

「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2005
公開年月日 2005年7月16日
上映時間 112分
製作会社 フジテレビジョン=東宝=S・D・P
配給 東宝
レイティング

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2005年11月上旬号 日本映画紹介/外国映画紹介 星になった少年

今日は映画何の日?

注目記事