解説
ベストセラーコミックス『夏目アラタの結婚』の実写映画化。乃木坂太郎による同名ベストセラーコミックスを「十二人の死にたい子どもたち」の堤幸彦が映画化。日本を震撼させた連続バラバラ殺人事件を発端に、児童相談所職員が連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンス。元ヤンキーで児童相談員の夏目アラタを「映画 太陽の子」の柳楽優弥、日本で最も有名な死刑囚に「カツベン!」の黒島結菜。共演は「碁盤斬り」の中川大志、「あんのこと」の佐藤二朗。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「夏目アラタの結婚」のストーリー
日本を震撼させた連続バラバラ殺人事件。被害者には社会的に成功した男性という共通点があった……。元ヤンキーで児童相談員の夏目アラタ(柳楽優弥)は、拘置所を訪れ“品川ピエロ”の異名をもつ事件の死刑囚、品川真珠(黒島結菜)へ突然プロポーズを切り出す。その目的は、真珠から好意と信頼を得て、消えた遺体を探し出すことだった。アラタは殺人事件の被害者の子供に頼まれ、行方不明となっている被害者の首を探すため、真珠から情報を得ようとしていたのだ。真珠と会って話すことができるのは毎回20分。真珠の駆け引きに翻弄されるアラタは一刻も早く情報を得るため、出所後のふたりの生活について話し始める。すると、真珠のある告白に耳を疑う。「ボク、誰も殺してないんだ……」。二人の結婚は、やがて、真珠の無罪を信じる弁護士・宮前光一(中川大志)、アラタが勤める児童相談所の先輩で真珠に心酔する桃山香(丸山礼)、アラタの行動を注視する児童相談所所長・大高利郎(立川志らく)、死刑囚アイテムコレクターの藤田信吾(佐藤二朗)、真珠の本心を疑う控訴審の裁判長・神波昌治(市村正親)ら、さらには日本中をも巻き込み、予測不可能な大事件へと展開していく。
「夏目アラタの結婚」の映像
「夏目アラタの結婚」の写真
「夏目アラタの結婚」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「夏目アラタの結婚」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2024 |
公開年月日 | 2024年9月6日 |
上映時間 | 120分 |
製作会社 | 日本テレビ放送網=ワーナー・ブラザース映画=小学館=VAP=読売テレビ放送=KDDI=オフィスクレッシェンド=S・D・P/STV MMT SDT CTV HTV FBS(企画・製作幹事:日本テレビ放送網/制作プロダクション:オフィスクレッシェンド) |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | https://wwws.warnerbros.co.jp/natsume-arata/ |
コピーライト | (C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024 映画「夏目アラタの結婚」製作委員会 |