解説
『僕らはみんな生きている』『ありがとう』 など、これまで数々の名作を世に生み出してきた漫画家・山本直樹。彼の著作の中でも特に人気のある初期の代表作『あさってDANCE』が、全4話構成で実写映画化された。主役の寺山スエキチ役を務めるのは、吉本興業の若手芸人「ハイキングウォーキング」の松田洋昌。奔放な女の子、日々野綾は、人気女優の黒沢愛。スエキチが憧れる霜村雅味役に、「鍵がない」の川村亜紀。レイトショーで、1週につき1話を上映。5週間で全4話上映される。
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「あさってDANCE(2005)」のストーリー
大学に通いながら、市民劇団にも所属している貧乏演劇青年・寺山スエキチ(松田洋昌)。ある朝二日酔いで目を覚ますと、一人暮らしのはずなのに、隣には見知らぬ美女(黒沢綾)が眠っていた。慌てるスエキチを残して、美女はいつの間にか姿を消してしまう。その夜、弁護士が持って来た突然のビッグニュースがスエキチの元に舞い降りた! なんと、スエキチのひいじいちゃんの遺産4億5千万円が、彼のもとに転がり込むというのだ。だがそれと同時に現れたのは、朝会った美女・日々野綾だった。その日から綾はスエキチにつきまとって離れず、その上、大胆な言動でなにかとスエキチを振り回す。果たして綾はスエキチの遺産を狙っているのか? そんなある日、ケガをした役者の代わりに裏方のスエキチが舞台に出ることになり、さらにスエキチが密かに憧れていた霜村雅味(川村亜紀)とも、微妙に急接近してしまう。綾と雅味との間で揺れ動くスエキチ。かくして、スエキチの周囲の女の子を巻き込んだ悩ましくも楽しい大騒動が始まる。
「あさってDANCE(2005)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「あさってDANCE(2005)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2005 |
公開年月日 | 2005年12月10日 |
上映時間 | 66分 |
製作会社 | 「あさってDANCE」製作委員会 |
配給 | トルネード・フィルム |
レイティング |