バタリアン5
ばたりあんふぁいぶ Return of the Living Dead: Rave to the Grave
解説
1985年に公開され、ホラーファンの圧倒的支持を得た大ヒットホラー・コメディ「バタリアン」シリーズの第5弾。前作で生き残った高校生たちが通う大学を舞台に、ハロウィンのレイブ・パーティーがゾンビによって地獄と化す。監督のエロリー・エルカイェムをはじめ、スタッフ、主要キャストは前作からの続投。
ユーザーレビュー
「バタリアン5」のストーリー
巨大総合企業ハイブラテック社の“トライオキシン5”で甦ったゾンビによる混乱に乗じて、ゾンビの入ったドラム缶を運び出したチャールズ・ギャリソン(ピーター・コヨーテ)。彼は黒い背広の二人組と落ち合い、ドラム缶を売りつけようとするが、その中身が本物かどうか見せろと言われ、死体安置所で実験をする。しかしギャリソンは甦った死体にかみ殺され、背広の二人組はその場をどうにか逃げ出す…。一方、ゾンビとの死闘でどうにか生き残ったジュリアン(ジョン・キーフ)は、大学生活を謳歌していた。ある日、叔父ギャリソンの死を知らされたジュリアンが故人の家を片付けていると、隠れ部屋を見つける。中に隠してあったトリオキシン5と書かれたドラム缶の実態を調べるべく、ジュリアンは友達のコーディーにそれを預ける。ドラム缶の中の成分で新しいドラッグを作ることができると気づいたコーディーは、容器の成分で“Z”と名づけたドラッグを大量に作って売りさばく。その結果、数百人もの学生が脳みそを求めるゾンビへと変異する。おまけにその日はハロウィンで、コスチュームに身をまとった学生が大勢いるために、誰がゾンビで誰が人間なのか区別がつかなくなってしまった。
「バタリアン5」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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