解説
同年2月に公開された「イヌゴエ」の続編。人間語をしゃべるイヌ"、フレンチブルドッグのペスが主人公の彼女の気持ちを代弁し始めて……。主演は「大停電の夜に」の阿部力。監督は前作に続き横井健司。前作主演の山本浩司が脚本を務める。
ユーザーレビュー
「イヌゴエ 幸せの肉球」のストーリー
頼りない凌(阿部力)は、彼女・涼子(中村麻美)をイライラさせてばかり。ついに愛想を尽かした涼子は、一緒に住んでいる部屋から出て行ってしまった。彼女に捨てられ、街をとぼとぼ歩く凌。すると、なぜかペットショップから涼子の声が。その声の主は、なんと涼子が飼いたいとずっと狙っていたフレンチブルドッグのペス(♂!?)だった!昨日、涼子は実家に帰るからといって、ペスにあいさつしにきたのだという。そして凌はペスと共に彼女の実家を探す旅に出ることを決意する。キーワードは、ペスが食べたいと言っている「『あさま食堂』のミルフィーユビーフみそかつ」!?だが、なにごとも行き当たりばったりな凌は、目的地には程遠い田舎町でウロウロし、野宿を余儀なくされる始末。そんな中、自転車で旅をしているサトミ(伴杏里)と出会ったり、ペスが野良犬に間違えられて保健所に連れていかれそうになったり、ようやく見つけた『あさま食堂』で「ミルフィーユビーフみそかつ」を注文したりしながら、凌は少しずつたくましく成長していく。そして凌とペスは、いよいよ涼子の実家を見つけ、玄関の前に立つのだった。伝えられなかった彼女への想いを、いま伝えるために……。
「イヌゴエ 幸せの肉球」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「イヌゴエ 幸せの肉球」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2006年12月2日 |
上映時間 | 100分 |
製作会社 | 「イヌゴエ」製作委員会 |
配給 | バイオタイド |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |