解説
人気コミックを映画化したクール&バッドテイストのパワフルなアクション作品。主演はニコラス・ケイジ(「ナショナル・トレジャー」)、エヴァ・メンデス(「最後の恋のはじめ方」)、そしてウェス・ベントリー(「アメリカン・ビューティ」)。監督は「サイモン・バーチ」のマーク・スティーヴン・ジョンソン。
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「ゴーストライダー」のストーリー
スタンドライダーのジョニーは父と共に人気を勝ち得ていた。ある日父が病に犯されていることを知るジョニー。ショックを受けた彼の前に悪魔のメフィストが現れ、その魂と引き換えに父の病を治そうと持ちかける。契約を交わしてしまうジョニー。ところが次の日父は事故で命を落としてしまうのだった。メフィストへの憎悪を抱きながら成長していくジョニー。数年後、スターとなったジョニー(ニコラス・ケイジ)は毎日過激なスタントに挑戦していた。一方その頃、悪魔のブラックハートが地上に姿を現し、悪事を働いていた。ブラックハートの父であるメフィストは息子を倒すため、ゴーストライダーを差し向ける決心をする。そのゴーストライダーこそ他ならぬジョニーであった。ジョニーは再会したかつての恋人・ロクサーヌ(エヴァ・メンデス)とデートに行く前にメフィストの訪問を受け、炎に包まれたゴーストライダーと化してしまう。ブラックハートの命と引き換えに魂を返してやると言うメフィスト。ジョニーはブラックハートを追うが、朝になると普通の姿に戻ってしまうのだった。デートをすっぽかされたロクサーヌに理由を聞かれ真実を話すジョニー。しかし、彼女は信じない。前夜の行動を咎められたジョニーは逮捕されるが、拘置所で再びゴーストライダーとなって逃亡を始めた。それを見たロクサーヌはジョニーの言っていたことが真実だと悟る。ブラックハートがロクサーヌをさらってジョニーをおびき出そうとする。墓守ケアテイカーの先導で対決の地、サン・ヴェンガンザに向かうジョニー。ケアテイカーは自分が伝説のゴーストライダーだと正体をあかし、ジョニーの勝利を祈った。戦いの末、ブラックハートを倒すジョニー。メフィストは約束どおりジョニーに魂を返すというが、ジョニーはそれを断り、必ずメフィストを倒すと宣言する。ロクサーヌに別れを告げたジョニーはバイクに跨って荒野に姿を消すのだった。
「ゴーストライダー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ゴーストライダー」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2007年3月3日 |
上映時間 | 110分 |
製作会社 | Marvel Studios=Michael De Luca Productions=GH One=Vengeance Productions Pty |
配給 | ソニー・ピクチャーズ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD/DTS/SDDS |
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