ポートレイツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック
ぽーとれいつおぶじゃまいかんみゅーじっく Portraits of Jamaican Music- 上映日
- 2007年3月17日
- 製作国
- フランス
- 制作年
- 2006
- 上映時間
- 61分
- レーティング
- ジャンル
- アート
解説
1962年8月2日のジャマイカの独立式典と人々を映し出した硬派な音楽ドキュメンタリー。スカタライツのローランド・アルフォンソ、レゲエの由来となった曲『Do The Reggay』を歌ったトゥーツ・ヒバート、2006年に他界したカルチャーのジョゼフ・ヒルが出演している。
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「ポートレイツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック」のストーリー
1962年8月2日のジャマイカ独立時式典と人々を映し出した映像で始まる本作は、ジャマイカが生み出した音楽の遍歴を映し出し、レゲエそしてそれから派生したダブや現在の主流であるダンスホールが生まれていったジャマイカ音楽の叙情詩が綴られる。スカタライツのローランド・アルフォンソ、トミー・マクックをはじめ、リコ・ロドリゲスといったスカを生み出したパイオニアが実演を交えて、R&Bやカリプソからメント、スカ、ロックステディと発展していった音楽を語り、その他にもオリジナル・ウェイラーズのバニー・ウェイラー、レゲエの名前の由来となった曲『Do The Reggay』を歌ったトゥーツ・ヒバート、DJのパイオニアU・ロイ、2006年に惜しくも他界してしまったカルチャーのジョゼフ・ヒル、ダンスホールのDJイエローマンやビーニ・マン、そしてレゲエのリイシュー・レーベル<BLOOD&FIRE>を主催するレゲエ博士スティーブ・バロウといったジャマイカで生まれた音楽を愛し、共に生きた者達が語る。さらに、ボブ・マーリーが没する前年、1980年のUprising Tourのドイツ公演でのスピリチュアルなライヴ映像、スカタライツを生んだアルファ・ボーイズ・スクールの校長であるシスターによる楽団の結成の話、1950年代の初期のサウンドシステムの映像、さらにバニー・リーによるキング・タビーとのダブ誕生の秘話、あのリー“スクラッチ“ペリーが焼失した伝説のブラック・アーク・スタジオを再訪し一服する様子などが綴られる。
「ポートレイツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ポートレイツ・オブ・ジャマイカン・ミュージック」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アート |
製作国 | フランス |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2007年3月17日 |
上映時間 | 61分 |
製作会社 | パッセージ・プロダクション |
配給 | ナウオンメディア |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |