「おやすみ、クマちゃん」のストーリー
「赤いふうせんと小鳥の巣」庭に小鳥の巣が落ちており、クマちゃんはヒナを助ける。すると、クマちゃんが離してしまった風船を小鳥が取ってきてくれた。「ゆかいなお絵かき」クマちゃんとウサちゃんが家のドアやニワトリさんの卵に色を塗って遊んでいたところ、イヌ君に怒られる。反省し絵の具を洗い流そうとすると、卵はすでにヒヨコにかえっていた。「お洗濯で水びたし」洗濯をしていると、ブタ君がアイスクリームを食べながらやってきた。クマちゃんもアイスクリーム屋さんへ行き友だちと遊んで帰ると、水を止め忘れていたため、家の前に小川ができていた。「アヒルの親子とはじめての水泳」アヒルの親子とともに川に来たクマちゃんは、アヒルのお母さんに教わり、はじめて泳ぐ。「忘れな草をさがして」なんでも上手にできると自慢しているブタ君とともにクマちゃんらが忘れな草を取りに行こうとすると、ブタ君は無理をしようとして失敗する。「キノコ狩りはたのしいな」森へキノコ狩りをしに来たクマちゃん一行は、そこで出会ったキツネ君と友だちになり、おいしいキノコが生えている場所を教えてもらう。「素敵な森のコンサート」クマちゃんは森へ散歩に出かけ、森の仲間たちと楽しいひと時を過ごすが、皆冬支度のため家に帰っていく。クマちゃんは冬の住み家を探しに旅に出ようとしていたコオロギさんを自分の家に連れて行き、寝床を用意する。「いじわるなカラスと冬の神様」クマちゃんらがソリで橋を渡ろうとすると、いじわるなカラスがとおせんぼをしている。そこに冬の神様が現れ川を凍らせてくれ、クマちゃんたちは無事に川を渡る。「みんなで行こう、スキー旅行」ある冬の日、クマちゃんは皆を誘って山にスキーに出かける。「雪だるまさんと春の訪れ」クマちゃんが友だちと雪だるまを作ると、翌朝、すべての雪は溶けて雪だるまさんの姿がない……。