解説
明治の文豪・夏目漱石が1908年に発表した短編小説『夢十夜』を、10人の映画監督が映像化したオムニバス作品の第七夜。3D-CGアニメーションで、人間の孤独と寂寥感を幻想的に描く。監督はイラストレーターの天野喜孝と、本作がデビューとなる河原真明。声の出演はSascha、秀島史香。
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ユーザーレビュー
「ユメ十夜 第七夜」のストーリー
旅人(声:Sascha)が巨大な船に乗っているが、どこへ向かっているのかもわからない。ひどい孤独感を感じ、いっそ死のうかと思っていると、甲板で少女(秀島史香)に出会う。彼女も不安を抱えているようだった。突然、少女の姿が消え、旅人が船の奥まで進んでいくと、賑やかなサロンで彼女はピアノを弾き、隣では男が歌を歌っていた。違和感を感じた旅人は再び甲板に出て、大海に身を投じるのだった。
「ユメ十夜 第七夜」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ユメ十夜 第七夜」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アート |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2007年1月27日 |
上映時間 | 110分 |
製作会社 | 「ユメ十夜」製作委員会 |
配給 | 日活 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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