解説
不思議な伝説をめぐって恋人たちの運命を描くミステリアスに描いた恋愛ドラマ。監督は、「幻」の遠藤一平。キャストは「魁!クロマティ高校」の須賀貴匡。
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「約束の地に咲く花」のストーリー
望(三津谷葉子)は東京で知り合った英喜(木村延生)と結婚間近だが、昔の彼氏の風間亮(須賀貴匡)のことが忘れられないでいた。亮は噂では、海外でマフィアになっていると言われていたが、真相は謎だった。ある時、同級生の栄子(藤岡香里)から風間の居所を教えてもらう。病院にいた風間は昏睡状態の小夜(森下絵理)の元に訪れていたのだった。たくさんの花で埋め尽くされた花園のような病室で眠っている小夜。昔を思い出す望。風間と小夜は付き合っていたが何かの理由で別れ、のちに風間と付き合ったのが望だったのだ。同郷のミステリアスな女・小夜は、何故か周りの全ての人から愛し愛されていた。そんな小夜を疎ましく思う望。時は20年前、考古学者の伊勢崎(小野ヤスシ)から不思議な話を聞いた幼き小夜、妹の咲子、風間、望。それは「前世で結ばれなかった恋人同士が現世で出会い結ばれると咲く花があり、その花が咲いたのを見た者は幸福になれる」という言い伝えだった。それからというもの、風間は何かに取り憑かれたように消えていたのだった。風間は実は元グリーンベレーで上司の吉良(中康次)と共に闘い、現在は吉良と対立し、闇組織で働く身となっていたのだった。同級生の幹夫(尾崎雄太)たちが小夜を見守る中、同級生の御子(吉井怜)が大勢の人々を連れて現れる。小夜に祈りを捧げる為に…。一方の風間は、意を決したようにヤクザ組織のボス・北村(山崎義広)、大木(鈴木一功)にある理由で連れ去られた小夜の妹・咲子(濱田陽子)を奪還しようと約20年前の約束を胸に、壮絶な闘いに身を投じて行く……。
「約束の地に咲く花」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「約束の地に咲く花」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2007年3月10日 |
上映時間 | 65分 |
製作会社 | ミライ・アクターズ・プロモーション |
配給 | MIRAI |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |