モンテーニュ通りのカフェ
もんてーにゅどおりのかふぇ Fauteuils D'Orchestre=Avenue Montaigne- 上映日
- 2008年4月26日
- 製作国
- フランス
- 制作年
- 2006
- 上映時間
- 106分
- レーティング
- ジャンル
- ドラマ
解説
パリの一流カフェを舞台に、そこを訪れる人々のドラマを女性ギャルソンの視点で描く。監督は「シェフと素顔と、おいしい時間」のダニエル・トンプソン。出演は、「ロシアン・ドールズ」のセシル・ド・フランス、「輝ける女たち」のヴァレリー・ルメルシエ。ルメルシェは本作で2007年セザール賞助演女優賞を受賞。
ユーザーレビュー
「モンテーニュ通りのカフェ」のストーリー
ジェシカ(セシル・ド・フランス)はマコンからパリにやってくる。ジェシカの祖母(シュザンヌ・フロン)は、美しく高貴なものに憧れるも手に入れることができず、ホテル・リッツの清掃係として働いたことがあった。その話を聞いていたジェシカは、パリ8区モンテーニュ通りのカフェ・ド・テアトルで給仕の職を得る。由緒あるそのカフェには、有名人が多数訪れていた。カフェの客に有名なピアニスト・ジャン=フランソワ・ルフォール(アルベール・デュポンテル)がいた。17日にオランピア劇場でコンサートを控えた彼は、自分の活動に疑問を感じ苦悩していた。マネージャーでもある妻のヴァレンティーヌ(ラウラ・モランテ)は自身の音楽の夢を捨て夫を支えてきたが、夫の姿を見て不安を覚える。同じく17日に、収集した美術品全てをオークションにかけようとする初老の資産家グランベール(クロード・ブラッスール)がいた。数年前に妻を亡くし、若い愛人ヴァレリー(アネリーズ・エスム)を囲っている。彼は、妻との思い出深いブラクーシ作の彫像も競りにかけようとしている。息子のフレデリック(クリストファー・トンプソン)は父と会うために美術品の展示会場を訪れ、カフェで父と再会する。父との確執を抱えたフレデリックは、カフェでジェシカと出会い、恋に落ちる。女優のカトリーヌ・ヴェルセン(ヴァレリー・ルメルシエ)はシャンゼリゼ劇場で、17日に初日を迎える芝居の稽古をしていた。彼女は今の自分のキャリアに満足せず、芸術映画への出演を切望していた。そんな彼女がカフェにいると、憧れの監督ソビンスキー(シドニー・ポラック)が現れる。オランピア劇場の管理人クローディ(ダニ)は、退職の日を控えていた。かつて彼女はミュージシャンを目指したが、自分にない才能を持った人々を支える側に回った。そして17日。それぞれの場所で、それぞれのドラマが始まった……。
「モンテーニュ通りのカフェ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「モンテーニュ通りのカフェ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | フランス |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2008年4月26日 |
上映時間 | 106分 |
製作会社 | テルマフィルムズ=スタジオカナル=TF1 |
配給 | ユーロスペース |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |