ヴォイス・オブ・ラブ

ぶぉいすおぶらぶ ALINE THE VOICE OF LOVE
上映日
2021年12月24日

製作国
フランス カナダ

制作年
2020
上映時間
126分

レーティング
一般映画
ジャンル
ラブロマンス 伝記 ドラマ

check解説

世界の歌姫セリーヌ・ディオンの半生をモデルにした音楽映画。1960年代カナダ。ケベック州の田舎で、音楽一家に生まれたアリーヌは、幼い頃から歌の才能を発揮。12歳で音楽プロデューサー、ギィ=クロードと出会い、レコードデビューを果たすが……。監督・主演を務めたのは、「プチ・ニコラ 最強の夏休み」のヴァレリー・ルメルシェ。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    上島春彦
    伝記映画だがキャラクターの名前は一部変更されている。「リスペクト」にも歌われたスタンダード〈ネイチャー・ボーイ〉が、こちらでも前半のテーマ曲っぽくたっぷりフィー... もっと見る
  • 映画執筆家
    児玉美月
    誰もが知っている「タイタニック」の主題歌〈マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン〉のメロディが流れるや、セリーヌ・ディオンをモデルにした主人公が観客の高揚を遮断するか... もっと見る
  • 映画監督
    宮崎大祐
    老人の顔をした小学生の怪奇寸劇からまったくついていけず、芸能人のモノマネ大会を無言で家族と見ているときのような、今死んだら本当に後悔するだろうなという沈鬱な時間... もっと見る

「ヴォイス・オブ・ラブ」のストーリー

1960年代カナダ。フランス語圏ケベック州の田舎で、音楽一家の14人きょうだいの末っ子として生まれたアリーヌ(ヴァレリー・ルメルシェ)は、幼い頃から歌の才能を発揮。12歳の時、母(ダニエル・フィショウ)が有名音楽プロデューサー、ギィ=クロード・カマラウ(シルヴァン・マルセル)にデモテープを送ったことをきっかけに、レコードデビューを果たす。ギィ=クロードの指導の下、コンサートツアーを重ね、着実に人気と実力を獲得していくアリーヌ。ギィ=クロードとの関係はやがて恋愛に発展。親子ほども歳の離れた関係は、一度は母に反対されたものの、最終的には家族全員の祝福を受け、2人は結婚する。ギィ=クロードの持病や不妊治療、心労を重ねたことで声帯を痛め、数ヶ月の休養を余儀なくされるなど、様々な困難に直面しながらも、それを乗り越えたアリーヌは、映画の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」で大成功を収める。まもなく待望の第1子も生まれ、ラスベガスに新居を構える2人。やがて愛する父を失いながらも、精一杯歌い続け、世界のディーヴァの地位を不動のものにしたアリーヌは、3人の子どもに恵まれる。その一方で、最愛の夫ギイ=クロードに病魔が忍び寄っていた……。

「ヴォイス・オブ・ラブ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ヴォイス・オブ・ラブ」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス 伝記 ドラマ
製作国 フランス カナダ
製作年 2020
公開年月日 2021年12月24日
上映時間 126分
製作会社 Rectangle Productions=Gaumont=TF1 Films Production=De l'huile=Caramel Films=Belga Productions
配給 セテラ・インターナショナル
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
音量 5.1ch
公式サイト http://www.cetera.co.jp/voiceoflove/
コピーライト (C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

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