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解説
香港のレストランを舞台に繰り広げられるラブストーリー。お互いに二股をかけられている男女が、真実の愛に目覚めるまでを軽やかに描く。出演は「姐御～ANEGO～」のカリーナ・ラム、「カンフー・ダンク！」のエリック・ツァンなど。監督は、本作が監督デビューのアンドリュー・ローと、スタンリー・クワン監督の助監督をつとめてきたモーリス・リー。
ユーザーレビュー
「パティシエの恋」のストーリー
香港のイタリアンレストランのオーナー、ジル（カリーナ・ラム）は、医者のチーオン（フー・ビン）と付き合って2年が経つ。しかし、プレイボーイの彼にはたくさんのガールフレンドがいて、ジルは自分がその中の一人に過ぎないことを知っていた。ある日、チーオンがガールフレンドの一人に振られたことを知ったジルは、今度こそ本命の彼女になれると大喜びするが、チーオンはまた新しい彼女を作ってしまいジルの苛立ちは最高潮に達する。そんな中、店の看板シェフ、ジェイソン（エリック・ツァン）が、引退する自分の替わりにと、後輩のシェフ・ジャック（イーキン・チェン）を連れてきた。路上で恋人に冷たくするジャックを偶然見かけたジルは、そんな彼の態度に腹を立て、レストランのメニュー、テーブルの配置など、何かにつけ彼の提案に突っかかる。しかし、ジャックもまた1年半付き合っている彼女に7年来の恋人がいて、どちらも選ぼうとしない彼女の態度に悩んでいたのだった。そんな同じような境遇のジルとジャックはふとしたことで意気投合、お互いに悩みを相談しあうようになっていく……。
「パティシエの恋」のスタッフ・キャスト
| スタッフ |
|---|
| キャスト | 役名 | |
|---|---|---|
「パティシエの恋」のスペック
| 基本情報 | |
|---|---|
| ジャンル | ラブロマンス |
| 製作国 | 香港 |
| 製作年 | 2005 |
| 公開年月日 | 2008年10月18日 |
| 上映時間 | 94分 |
| 配給 | ワコー＝グアパ・グアポ |
| レイティング | |
| アスペクト比 | アメリカンビスタ（1：1.85） |
| カラー/サイズ | カラー／ビスタ |
| 音量 | ドルビーSRD |
