ブロークン・イングリッシュ(2007)
ぶろーくんいんぐりっしゅ BROKEN ENGLISH- 上映日
- 2008年12月13日
- 製作国
- アメリカ フランス 日本
- 制作年
- 2007
- 上映時間
- 98分
- レーティング
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
ニューヨークとパリを舞台に、結婚適齢期を迎えた女性の気持ちをリアルに描いたラブ・ストーリー。ジョン・カサヴェテスの娘で、PVやCM監督として活動していたゾエ・カサヴェテスの長編映画初監督作品。出演は、「ストーム」のパーカー・ポージー、「僕を葬る」のメルヴィル・プポー。2007年サンダンス映画祭ドラマ・コンペティション部門で上映
ユーザーレビュー
「ブロークン・イングリッシュ(2007)」のストーリー
ニューヨーク。30代で独身のノラ・ワイルダー(パーカー・ポージー)は、マンハッタンのホテルでVIP対応として働いている。親友オードリー(ドレア・ド・マッテオ)は、ノラが紹介したマーク(ティム・ギニー)と結婚していた。母親ヴィヴィアン(ジーナ・ローランズ)から結婚を心配され、ノラ自身も不安を感じていた。ある日、職場に映画俳優のニック・ゲーブル(ジャスティン・セロー)がやって来る。ノラはニックと食事をして、酔った勢いで一夜を共にし、付き合っている気になる。しかしテレビ番組のインタビューで、ニックは共演した女優と付き合っていることが発覚する。その後、ヴィヴィアンの友人の息子ともデートをするが、元彼女と遭遇し、まだ未練があると言われてしまう。ノラは自分の男運のなさをオードリーに相談するが、彼女もまた、付き合っていたころと変わってしまった夫との関係に悩んでいた。ノラは、同僚が主催するホームパーティーに足を運ぶ。そこでフランス人男性のジュリアン(メルヴィル・プポー)と出会い、一緒にパーティーを抜け出す。ノラは当初、ストレートで情熱的なジュリアンから逃げていたが、次第に惹かれるようになる。ノラがやっと自分の気持ちに素直になろうとしたとき、仕事でニューヨークに来ていたジュリアンがパリに戻ることになる。ジュリアンはノラをパリに誘う。しかしノラは、今の仕事や生活を捨てる決心がつかない。ジュリアンは去っていく。ジュリアンを失ったノラは仕事も手につかなくなり、些細なことで辞めてしまう。そしてオードリーの後押しを受けて、2人でパリへ向かう。
「ブロークン・イングリッシュ(2007)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ブロークン・イングリッシュ(2007)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | アメリカ フランス 日本 |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2008年12月13日 |
上映時間 | 98分 |
配給 | ファントム・フィルム |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
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