解説
ミュージカル『テニスの王子様』のキャストが出演する映画シリーズ第3弾。新宿・歌舞伎町を舞台に、ひょんなことから借金を背負い、保育園を起業することになったホストたちの奮闘を描く。監督は「味見したい人妻たち」の城定秀夫。出演は、TV『ハッピィ★ボーイズ』の鎌苅健太、「TOPLESS」の河合龍之介。
ユーザーレビュー
「新宿区歌舞伎町保育園」のストーリー
新宿・歌舞伎町のホストクラブ“誠”で働くホストの健二(鎌苅健太)、進(河合龍之介)、達也(宮野真守)、優(兼崎健太郎)。電飾で飾られ、大勢の女性客で賑わう店内は、ドンペリの一気飲みなど、夢のような世界が繰り広げられていた。ステージでは、雇われ歌手のダイゾー(DAIZO)がバラードを歌っている。ある日、そんな店にヤクザが怒鳴り込んでくる。“誠”の社長が、ヤクザの組長のカネに手を付けていたのがバレたのだ。しかし直前に情報を入手していた社長は、こっそり逃げ出していた。突然の乱入に店内は混乱し、客もホストも逃げ惑う。そんな中、客に酒を飲まされすぎてトイレにこもっていた健二と、そこに逃げ込んできた達也、優がヤクザに捕まってしまう。3人は強引に3000万円の借用書に拇印を押され、社長が盗んだカネを肩代わりさせられる。朝、忘れ物を取りに進が戻ってくる。しかし、ピンチにおちいった3人には冷たい態度を取る。進にキレて向かっていこうとする達也を、健二と優が必死に止める。達也から逃げるように進が店を飛び出すと、店先で赤ちゃんを抱いたフィリピン人女性とぶつかる。女性はタガログ語で進に何かを言うと赤ちゃんを手渡し、すごい勢いで走り去っていく。これをきっかけに、4人は歌舞伎町で保育園を始める。
「新宿区歌舞伎町保育園」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「新宿区歌舞伎町保育園」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2008 |
公開年月日 | 2009年1月31日 |
上映時間 | 120分 |
製作会社 | 「新宿歌舞伎町保育園」製作委員会(マーベラスエンターテインメント=ネルケプランニング=ポニーキャニオン) |
配給 | ゴー・シネマ |
レイティング | |
アスペクト比 | 1:1.78 |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |