バンコック・デンジャラス
ばんこっくでんじゃらす BANGKOK DANGEROUS- 上映日
- 2009年5月9日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2008
- 上映時間
- 100分
- レーティング
- R-15
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー アクション
解説
完全無欠の暗殺者が犯した唯一のミスが全てを狂わせていくサスペンス・アクション。「ゴースト・ハウス」で全米進出を果たしたオキサイド&ダニー・バン兄弟が、アジア時代の「レイン」をセルフリメイクした。出演は「NEXT ネクスト」のニコラス・ケイジ、「セブンソード」のチャーリー・ヤン、「沈黙の聖戦」のシャクリット・ヤムナームなど。
ユーザーレビュー
「バンコック・デンジャラス」のストーリー
世界を股にかける凄腕の暗殺者ジョー(ニコラス・ケイジ)は“完璧な計画”、“痕跡の隠滅”、“契約の遵守”という自身に課した殺しのルールを頑なに守り続け、100%の成功率で仕事をこなしていた。プラハでの仕事を終え、真の引き際を悟った彼は最後の仕事の場所としてバンコックを選ぶ。4件の殺人依頼。手始めにジョーはいつものように、英語が話せて、金で動き、仕事の後に良心の呵責を覚えることなく消してしまえる現地のアシスタントを探す。その適役コン(シャクリット・ヤムナーム)を見つけたジョーは、依頼主である暗黒街の大物スラット(ニラティサイ・カルヤルーク)の連絡係を務めるダンサーのオーム(ペンワード・ハーマニー)から、暗殺司令のスーツケースを受け取る。最初の標的を片づけたジョーは逃走中に負傷、薬局に駆け込むと耳の不自由な店員フォン(チャーリー・ヤン)が応対する。身振り手振りで薬の用法を説明する彼女に、警戒心を解き思わず笑顔を見せるジョー。その後、第2、第3の依頼をこなしていったジョーは、最後の1件を前にしてかつてない違和感を覚える。最後の標的は一人の政治家だった。政治的な暗殺は元々の契約には入っておらず、彼は躊躇する。だが、引退を目前にしているという現実、そして自分の中に目覚めた変化が彼の迷いを振り払い、実行に移すことを決意させた。街を行くパレードに参加している標的に、ジョーはビルの一室から狙いを定める。彼は人生最後の引き金を引こうとするが、それが全てを狂わせる始まりだった……。
「バンコック・デンジャラス」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「バンコック・デンジャラス」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー アクション |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2008 |
公開年月日 | 2009年5月9日 |
上映時間 | 100分 |
配給 | プレシディオ |
レイティング | R-15 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
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2009年5月下旬号 | インタビュー オキサイド&ダニー・パン監督「バンコック・デンジャラス」 |