キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語
きゃでらっくれこーどおんがくであめりかをかえたひとびとのものがたり CADILLAC RECORDS- 上映日
- 2009年8月15日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2008
- 上映時間
- 108分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- ドラマ
解説
1950年代のシカゴを舞台に、チャック・ベリーやエタ・ジェイムズなど、アメリカ音楽界の伝説的人物を世に送り出した“チェス・レコード”の興隆を描く。出演は「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディの他、「007/慰めの報酬」のジェフリー・ライト、「ドリームガールズ」のビヨンセ・ノウルズが実在の人物を演じる。
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「キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語」のストーリー
1947年、シカゴ。若い野心家のポーランド系移民レナード・チェス(エイドリアン・ブロディ)はサウスサイドでバーを経営していた。そこで出会ったのは、物静かなギタリストのマディ・ウォーターズ(ジェフリー・ライト)と、衝動的で派手なハーモニカ奏者リトル・ウォルター(コロンバス・ショート)。彼らのブルースサウンドに魅了されたチェスは、急激に発展しつつあるレコードビジネス・ブームに乗っかろうと、2人を雇う。発売されたアルバムは、徐々にR&Bチャートを上昇し、ラジオでも繰り返し流されるヒット曲となっていく。1955年になると、独特の演奏スタイル“ダック・ウォーク”でロックンロールの創始者となったチャック・ベリー(モス・デフ)や、才能豊かな若い女性アーティストのエタ・ジェイムズ(ビヨンセ・ノウルズ)など、所属アーティストが続々とアメリカの音楽業界の中心に躍り出ていく。チェスは彼らを家族同様に扱い、ヒットの褒美にキャデラックを買い与える。わが世の春を謳歌するチェスだったが、時代は次第に変わっていった……。
「キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2008 |
公開年月日 | 2009年8月15日 |
上映時間 | 108分 |
配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
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