霜花店 運命、その愛
さんふぁじょむうんめいそのあい A FROZEN FLOWER- 上映日
- 2010年2月6日
- 製作国
- 韓国
- 制作年
- 2008
- 上映時間
- 133分
- レーティング
- R-18
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
高麗時代末期を舞台に、王と近衛隊長、王妃の三角関係を描くラブ・ストーリー。監督は、「マルチュク青春通り」のユ・ハ。「カンナさん大成功です!」のチュ・ジンモが本作で第45回百想芸術大賞映画部門最優秀演技賞を受賞。他の出演は、ドラマ『バリでの出来事』のチョ・インソン、ドラマ『朱蒙』のソン・ジヒョ。
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ユーザーレビュー
「霜花店 運命、その愛」のストーリー
高麗末期。高麗王(チュ・ジンモ)は元の圧迫や、国内の反対勢力による暗殺の危機にさらされていた。幼いころから王に仕えてきた近衛部隊・乾龍衛の隊長ホンニム(チョ・インソン)は、王から最も信頼される部下だった。そして女性を愛することのできない王は、ホンニムを寵愛の対象としていた。そのころ王は、元から迎えた王妃(ソン・ジヒョ)に世継ぎができなければ、元の王族を次期国王とするよう迫られていた。王はやむなく、ホンニムに王妃を身ごもらせるよう命ずる。ホンニムは戸惑うが、次第に王妃と肌を重ねるようになる。王はその様子を盗み見ては、嫉妬するようになる。ある日の情事のあと、王妃はホンニムに雙花餅を指し出す。それは元の習慣で、愛する人にあげるものだと言う。王はそんな2人の関係を疑い出す。そんな折、王妃の兄・泰安公が逆賊の一派と判明する。しかしホンニムが彼を捕えながら逃したとの報告を受け、王は王妃とホンニムを呼び出す。2人の仲を知っているとほのめかされたホンニムは観念して、全てを告白する。王はホンニムを許し、国境警備の任務を命ずる。そのとき王妃は懐妊していた。嵐の夜、最後に書庫で会った王妃とホンニムは、次第に求め合ってしまう。しかしそこに、王の足音が近づいていた。
「霜花店 運命、その愛」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「霜花店 運命、その愛」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | 韓国 |
製作年 | 2008 |
公開年月日 | 2010年2月6日 |
上映時間 | 133分 |
製作会社 | Opus Pictures=Universal Pictures |
配給 | エスピーオー |
レイティング | R-18 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://frozen-f.com/ |
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