解説
デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作となるSFドラマ。近未来を舞台に、たった一人で月に赴任中の男が遭遇する奇妙な出来事を描く。主演は「フロスト×ニクソン」のサム・ロックウェル。ロボットの声で「ラスベガスをぶっつぶせ」のケヴィン・スペイシーが参加している。
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「月に囚われた男」のストーリー
近未来。地球のエネルギーは底をつき、新たな燃料源を38万キロ彼方の月で採掘することになった。“ルナ産業”の従業員サム・ベル(サム・ロックウェル)は燃料源採掘のため、たった一人で月に派遣される。会社との契約期間は3年。地球との直接通信は許されず、話し相手は一台の人口知能ロボット(声:ケヴィン・スペイシー)だけであった。孤独な任務が続く中、地球で彼の帰りを待つ妻と子供への思いがサムの心を支えていた。そして任務終了まで2週間を切ったある日、サムは自分と同じ顔をした人間に遭遇する。果たして単なる幻覚なのか……。やがて彼の周りで奇妙な出来事が起こり始める……。
「月に囚われた男」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「月に囚われた男」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF |
製作国 | イギリス |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2010年4月10日 |
上映時間 | 97分 |
製作会社 | Liberty Films UK=Lunar Industries=Stage 6 Films=Xingu Films |
配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
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2010年5月上旬号 |
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