ミッション:8ミニッツ
みっしょんえいとみにっつ SOURCE CODE- 上映日
- 2011年10月28日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2011
- 上映時間
- 94分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー アクション
解説
列車爆破事件の乗客の死の8分前に潜入して爆破犯を突き止める極秘任務を受けた男が、ミッションの謎に迫っていくサスペンス・アクション。監督は「月に囚われた男」が高評価を受けたダンカン・ジョーンズ。出演は「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」のジェイク・ギレンホール、「イーグル・アイ」のミシェル・モナハン。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
「ミッション:8ミニッツ」のストーリー
ある朝。コルター・スティーヴンス(ジェイク・ギレンホール)は列車の座席で目覚める。目の前の女性(ミシェル・モナハン)が、親しげに話しかけてくる。だが、コルターには自分がなぜここにいて、彼女が誰なのかわからなかった。陸軍大尉のコルターは、アフガニスタンで戦闘ヘリを操縦していたはずなのだ。鏡を覗きこんだ彼の眼に映ったのは、見知らぬ別人の顔。所持していた身分証明書には、“ショーン・フェントレス:教師”と記されていた。そのとき突然、車内で大爆発が発生。なす術もなく炎に飲み込まれていった……。コルターが意識を取り戻したのは薄暗い密室。モニターに軍服姿の女性、グッドウィン大尉(ヴェラ・ファーミガ)が映し出される。列車の爆発事故について質問されるが、状況が飲み込めず、回答できない。“包囲された城”と呼ばれるこの空間は、何かの研究室らしかった。朝7時48分に列車爆破事件が発生したことは事実で、コルターの任務は、乗客であるショーンとなって車内を捜査し、爆弾魔を特定することだという。なぜか再び列車に戻されたコルターは、次第に状況を理解してゆく。目の前の女性の名はクリスティーナ。コルターが繰り返し列車に戻るのは、“ソースコード”というラトレッジ博士(ジェフリー・ライト)が開発中の極秘実験によるもの。これによってコルターの意識はショーンの身体とリンクし、死亡するまでの8分間を繰り返し体験できるのだ。5回目のスリップで彼は、アフガニスタンに向かったコルターについて調べてくれるよう、クリスティーナに依頼する。そして明かされる衝撃的な真実。“ソースコード”には、まだ知らない秘密が隠されていた。さまざまな疑問が浮かぶ一方で、コルターはクリスティーナに特別な思いを寄せるようになる。彼女を救うためにも、爆弾犯を探し出そうと8分間のミッションを繰り返すが、その先に待ち受けていたのは想像を絶する運命だった……。
「ミッション:8ミニッツ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「ミッション:8ミニッツ」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | サスペンス・ミステリー アクション |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2011 |
公開年月日 | 2011年10月28日 |
上映時間 | 94分 |
製作会社 | Vendome Pictures=Mark Gordon Company, The |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD/DTS |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2011年12月上旬号 |
読む、映画 「ミッション:8ミニッツ」 読む、映画 「ミッション:8ミニッツ」 |
2011年11月下旬号 | REVIEW 日本映画&外国映画 公開作24作品、72本の批評 「ミッション:8ミニッツ」 |
2011年11月上旬号 | UPCOMING 新作紹介 「ミッション:8ミニッツ」 |
2011年10月下旬特別号 |
「ミッション:8ミニッツ」 ダンカン・ジョーンズ監督インタビュー 父デイヴィッド・ボウイから影響を受けたその志向 「ミッション:8ミニッツ」 作品評 SF映画作家としての彼は信頼できる |