解説
うだつの上がらない30歳のサラリーマンが、自ら描く小説世界と現実のはざまでもがき、苦しみながら光明を見出そうとする姿を描く不条理コメディ。出演は、舞台『愛のルーシー』の東谷英人、漫画家やモデルなど様々な顔を持つ神無月ひろ、舞台『チョコチップ殺人事件』の石川秀樹、萩田博之など。
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「GETAWAY」のストーリー
都内の中小企業“清水電機工業”に勤務するうだつの上がらない30歳のサラリーマン、田辺雄二(東谷英人)の夢は、いつか小説家になること。若手作家の登竜門とされる“大熊新人文学賞”の応募締め切りまであと1週間、今日もテンパリながらパソコンに向かっていると、突然、会社の上司・島田課長(石川秀樹)から電話で呼び出され、心療内科に通っていることを理由に退職を迫られる。小説なんか書いている場合じゃない、と思いつめる雄二。だがそんな夫を、意外にも妻・涼子(ゆにこ)は熱く励ますのだった。締め切りまであと3日。様々な重圧が雄二にのしかかっていたが、最後まで書き上げることを雄二は決意する。そんな中、パソコンに向き合う雄二のもとへ島田が訪ねてきた。島田を居間に上げ、お茶とケーキの準備をする雄二と涼子。用意を終えて居間に戻ると、島田の姿はなく、パソコンの小説データが消去されていた。「こうなったらもう一度、思い出しながら書くしかない」と、雄二は極度にテンパリながら再び小説を書き始める。しかし、曖昧な記憶と心の動揺のため、物語は誰も予想しなかった奇想天外な方向へと暴走していく……。
「GETAWAY」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「GETAWAY」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2010 |
公開年月日 | 2010年6月26日 |
上映時間 | 51分 |
製作会社 | アーバンダッシュプロダクション |
配給 | アーバンダッシュプロダクション |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | 不明 |