ガールフレンド・エクスペリエンス
がーるふれんどえくすぺりえんす THE GIRLFRIEND EXPERIENCE- 上映日
- 2010年7月3日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2009
- 上映時間
- 77分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
ニューヨークを舞台に、仕事とプライベートの間で揺れ動く高級エスコートの日常を描くラブ・ストーリー。監督は、「セックスと嘘とビデオテープ」のスティーヴン・ソダーバーグ。広告モデルやスマッシング・パンプキンズのPV出演など、活動の場を広げる現役ポルノ女優サーシャ・グレイが、一般映画初出演で主演を務めた。
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「ガールフレンド・エクスペリエンス」のストーリー
アメリカ大統領選を控えた2008年秋、ニューヨーク。街の人々は9月から始まった経済破綻の話題で持ち切りだった。高級エスコートのチェルシー(サーシャ・グレイ)はセックスだけでなく、本物の恋人と過ごすような経験を提供することで、1時間2000ドルを稼いでいる。彼女は中締めを通さず、自分でビジネスをコントロールする経営者でもあるという、新しい売春ビジネスの世界で揺るぎない地位を築いていた。チェルシーは顧客たちの理想のガールフレンドを演じるために、最先端のファッションに身を包み、日々自分を磨くための自己投資を怠らない。経済恐慌の予感が迫るなか、彼女のビジネスは順調だった。チェルシーは、彼女の仕事を理解する恋人のクリス(クリス・サントス)と、高級アパートで同棲している。チェルシーはさらにビジネスを発展させるためにウェブサイトを立ち上げ、エロチック鑑定家として影響力のある評論家の推薦文を貰い、検索サイトで名前がトップに出るよう、方法を考える。クリスはエリート相手のスポーツジムでパーソナル・トレーナーをしているが、時給125ドルのこの仕事に行き詰まりを感じ始めていた。クリスは顧客から、男性だけで行くラスヴェガス旅行に誘われる。クリスがそこのことをチェルシーに打ち明けると、2人の関係はぎくしゃくし始める。そんなある日、チェルシーがバイブルと仰ぐ人間学の本で、相性がぴったりだと書かれている男性客から電話がある。
「ガールフレンド・エクスペリエンス」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ガールフレンド・エクスペリエンス」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2010年7月3日 |
上映時間 | 77分 |
製作会社 | 2929 Productions=Extension 765=HDNet Films |
配給 | 東北新社 |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://www.tfc-movie.net/girlfriend/ |
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