台北の朝、僕は恋をする
たいぺいのあさぼくはこいをする Au revoir Taipei
解説
「パリ、テキサス」のヴィム・ヴェンダース製作総指揮のもと、エドワード・ヤンを師事したアーヴィン・チェン監督が台北を新たな視点で描く意欲作。恋人のいるフランスに行くことを夢見る青年の周囲で巻き起こる騒動を綴る。出演は、新人ジャック・ヤオ、歌手としても活躍するアンバー・クォ、「午後3時の初恋」のジョセフ・チャンなど。
ユーザーレビュー
「台北の朝、僕は恋をする」のストーリー
台北に暮らすカイ(ジャック・ヤオ)は、大好きな恋人がパリに留学してしまい、本屋にフランス語の本を読みに通うという寂しい日々を過ごしていた。恋人を想い、パリに電話をかけても、彼女はいつも出てくれない。一方、可愛く、だがどこか孤独な面影を持つ本屋で働く女の子、スージー(アンバー・クォ)は毎日やってくるカイが気になって仕方ない。どうしてもパリに行きたいカイは仕方なく地元のボスからお金を借りることにし、その条件として謎の小包を運ぶ怪しげな仕事を受けることになった。しかしそれは、カイと偶然巻き込まれたスージーのコミカルでロマンティックな一夜の始まりだった……。
「台北の朝、僕は恋をする」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「台北の朝、僕は恋をする」のスペック
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