犬飼さんちの犬

いぬかいさんちのいぬ
上映日
2011年6月25日

製作国
日本

制作年
2011
上映時間
92分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ ファミリー

check解説

自分が単身赴任中に犬を飼い始めた家族の輪に入るため、犬嫌いを克服しようとする男の姿を描く感動作。先駆けて放送された連続ドラマ版では描かれなかった、主人公が犬嫌いになった理由も明かされる。監督は、「ねこタクシー」の亀井亨。出演は、「サイドウェイズ」の小日向文世、「パーク アンド ラブホテル」のちはる。
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「犬飼さんちの犬」のストーリー

離島にあるスーパー・バスコダガマ鳥ヶ崎店に単身赴任をして勤務している48歳の平社員・犬飼保(小日向文世)は、新築したばかりの我が家にもう1年も帰っていない。ネットカメラを通して毎日一緒に食事を摂ることで、妻の潤子(ちはる)、娘の幸(小野花梨)、息子の岳(矢部光祐)とかろうじて繋がりを保っていた。スーパー・バスコダガマでは、島で獲れる草を使った島石鹸を全国で販売し、好評を博していた。しかし、その管理を任されていた鳥ヶ崎店店長の蓮田喜一郎(池田鉄洋)が水増し生産をしていたため、客から苦情が殺到する。その苦情処理のため、犬飼と部下の鳥飼カエデ(木南晴夏)は本社へ出張することになる。家族の元へ帰れることになった犬飼は、浮かれ気分で我が家のドアを開ける。その彼の目に飛び込んできたのは、サモエド犬のサモンだった。家族は犬嫌いの犬飼に内緒で、犬を飼い始めていたのだ。おまけにサモンは犬飼の書斎を寝床にし、サモンを中心に家族が回っている有様。犬飼は、ひとりだけ家族の輪から外されている気分になる。自分の立場を取り戻すため、犬飼はペットショップの店員・芝二郎(佐藤二朗)に頼りながら、サモンとの交流を図ろうとする。果たして、犬飼は犬嫌いを克服し、家族の輪の中に入ることができるのか。

「犬飼さんちの犬」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「犬飼さんちの犬」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ ファミリー
製作国 日本
製作年 2011
公開年月日 2011年6月25日
上映時間 92分
製作会社 「犬飼さんちの犬」製作委員会(アミューズメントメディア総合学院=tvk=テレ玉=チバテレ=三重テレビ=KBS京都=サンテレビ=札幌テレビ放送=TVQ九州放送=ぎふチャン=NTTぷらら=竹書房)
配給 AMGエンタテインメント
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 DTS

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