バッド・ティーチャー
ばっどてぃーちゃー BAD TEACHER
解説
玉の輿に現をぬかす中学教師が、お金持ちの代理教師が赴任してきたことをきっかけに、彼をあの手この手で落とそうとするラブ・コメディ。「メリーに首ったけ」や「ベガスの恋に勝つルール」などでラブコメに定評のあるキャメロン・ディアスが、欲望に忠実に、なりふりかまわず突っ走る崖っぷち女子を痛烈かつキュートに演じる。ターゲットとなるお金持ちの教師を演じるのは、グラミー賞・エミー賞を受賞したミュージシャンである一方、近年では「ソーシャル・ネットワーク」「TIME/タイム」に出演するなど俳優業にも進出するジャスティン・ティンバーレイク。監督は青春コメディ「オレンジカウンティ」(劇場未公開)のジェイク・カスダン。
ユーザーレビュー
「バッド・ティーチャー」のストーリー
お金も夢もない中学教師のエリザベス(キャメロン・ディアス)は、仕事ではなく、ただ玉の輿こそ女の幸せとばかりにお金持ちの結婚相手を探すことにのみ熱意を傾ける日々を送っている。ある日、彼女の勤める中学に代理教師のスコット(ジャスティン・ティンバーレイク)が赴任してくる。スコットがお金持ちだと知ったエリザベスは、スコットを振り向かせるために豊胸手術を画策。ありとあらゆる手段を使い、手術費用を荒稼ぎする。スコットを振り向かせるために時には突拍子もないアプローチをして猪突猛進に突っ走るエリザベスだが……。
「バッド・ティーチャー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「バッド・ティーチャー」のスペック
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2012年7月上旬号 | 読む、映画 「バッド・ティーチャー」 |
2012年6月上旬号 | REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評 「バッド・ティーチャー」 |
2012年5月下旬号 | UPCOMING 新作紹介 「バッド・ティーチャー」 |