解説
湖に現れた凶暴なピラニアの恐怖を、3Dで描くパニック映画。3Dの飛び出し効果を駆使したショック・シーンの連続で、血みどろの惨劇を映像化した。監督は、「ミラーズ」のアレクサンドル・アジャ。出演は、「インビジブル」のエリザベス・シュー、「ミッション:インポッシブル」シリーズのヴィング・レイムス。
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ユーザーレビュー
「ピラニア 3D」のストーリー
毎年恒例の春フェスタが開催されているアリゾナ・ビクトリア湖。大学生たちによる“ウェット・Tシャツ・コンテスト”が開催され、若い男女が浮かれ騒いでいる。高校生のジェイク(スティーヴン・R・マックイーン)は、保安官の母ジュリー(エリザベス・シュー)の代わりに妹たちの面倒を見ることになっていた。しかし、町を訪れていたポルノ監督デリックにロケハンのバイトを頼まれ、興味本位から引き受ける。母親にばれないように妹たちに口止めし、ジェイクは片思いの相手ケリーとともに、湖の絶景スポットで、ポルノ女優ダニーとクリスタルによる絶景ショーを楽しむ。一方、前日に地震のあった湖では、地質調査員のノバクたちが湖の下に巨大な太古の地底湖の存在を発見する。地震でできた湖底の割れ目から調査員が地底湖に潜るが、何千匹もの凶暴な魚に食い殺される。案内役を務めていたジュリーは、魚に詳しいグッドマンから、それがピラニアの祖先だと聞かされる。地底湖で共食いをしながら生き延びたピラニアたちは、獲物を求めて浮上する。保安官たちはフェスタのメイン会場で退避を呼び掛けるが、イベントに興奮する群衆は聞く耳を持たない。やがてピラニアの大群が押し寄せ、湖はたちまち血の色に染まる。そのころ、ジェイクやケリーたちの乗ったクルーザーも座礁し、ピラニアの猛威が迫っていた。
「ピラニア 3D」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ピラニア 3D」のスペック
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