解説
自信過剰で身勝手な性格が災いして、魔法で醜い姿に変えられてしまった高校生が、魔法を解くために真実の愛を探し求める現代版“美女と野獣”。出演は「アイ・アム・ナンバー4」のアレックス・ペティファー、「エンジェル ウォーズ」のヴァネッサ・ハジェンズ、「ニューヨーク・ミニット」のメアリー=ケイト・オルセン。
ユーザーレビュー
「ビーストリー」のストーリー
17歳の高校生カイル(アレックス・ペティファー)は、わがままで考えの浅い少年。だが、高校では絶大な人気を誇り、まるで王子様のように振る舞っている。自分の容姿にうぬぼれ、自信過剰になっているカイルが、愚かにもいじめのターゲットに選んだのは、ゴシック・ファッションに身を包み、陰で魔女と噂されているクラスメイトのケンドラ(メアリー=ケイト・オルセン)。しかし、ケンドラはカイルの心無い仕打ちにも動じず、逆にカイルを戒めることにする。魔法を使うことのできる彼女は、カイルの外見を内面と同等の醜い姿に変えてしまったのだ。さらにカイルは、一年以内に外見ではなく内面を見て愛してくれる人を見つけなくてはならなくなる。それができなければ永遠に“ビーストリー(=忌まわしい)”の姿のままだというのだ。ただ一つの望みは、控え目で今まで存在も気づかなかったクラスメイトのリンディ(ヴァネッサ・ハジェンズ)だった。果たして、カイルは一年以内に、リンディの愛によって元の姿を取り戻すことができるのか……?
「ビーストリー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ビーストリー」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ファンタジー ラブロマンス |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2011 |
公開年月日 | 2012年2月4日 |
上映時間 | 86分 |
製作会社 | CBS Films=Storefront Films |
配給 | ファインフィルムズ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://www.finefilms.co.jp/beastly/ |
コピーライト | (C) 2011 CBS FILMS INC |
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