解説
クリストフ・オノレ監督が17世紀末のフランスの宮廷恋愛小説『クレーヴの奥方』を、舞台を現代の高校に置き換えて映画化。主演には、自国フランスの低予算の意欲作から、クエンティン・タランティーノやウディ・アレン、リドリー・スコットらが監督を務めるハリウッド作品まで、幅広い作品に引っ張りだこのレア・セイドゥ。共演には、フランスの伝説的監督フィリップ・ガレルの息子で実力派俳優のルイ・ガレル。2008年度セザール賞(フランス・アカデミー賞)で3部門にノミネート。フランス映画祭2009上映作品(上映時タイトル「美しい人」)。
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「美しいひと(2008)」のストーリー
16歳のジュニー(レア・セイドゥ)は、母の死がきっかけとなり、従兄弟のマチアスと同じ高校のクラスに転入する。マチアスの友人らはこぞってジュニーに好意を示すが、彼女が選んだのは物静かなオットー(グレゴワール・ルプランス=ランゲ)だった。しかし、その後すぐ、ジュニーはイタリア語の教師ヌムール(ルイ・ガレル)に出会い、ひと目で恋に落ちてしまう。彼女はその想いを秘密にしようと努めるが……。
「美しいひと(2008)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「美しいひと(2008)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | フランス |
製作年 | 2008 |
上映時間 | 88分 |
製作会社 | Scarlett Production=Arte France |
配給 | オンリー・ハーツ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |