サン・セバスチャンへ、ようこそ
さんせばすちゃんへようこそ RIFKIN'S FESTIVAL
解説
国際映画祭を舞台に繰り広げられるウディ・アレンの映画愛に溢れたロマンティック・コメディ。売れない作家のモート・リフキンは、妻スーと共にサン・セバスチャン映画祭に参加。だが、妻がフランス人監督フィリップと浮気していると疑惑を募らせた彼は……。出演は「マリッジ・ストーリー」のウォーレス・ショーン、「サンクスギビング」のジーナ・ガーション。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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文筆業奈々村久生あるとき以降、自分の自由意志でアレンの映画を観ることは選択しておらず、疑惑が晴れない限りはこれからもない予定である。是非はともかく、法的に裁かれようと裁かれまい... もっと見る
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「サン・セバスチャンへ、ようこそ」のストーリー
ニューヨークの大学で映画学教授を務める売れない作家のモート・リフキン(ウォーレス・ショーン)は、妻スー(ジーナ・ガーション)に同行し、サン・セバスチャン映画祭に参加する。妻は有名なフランス人監督フィリップ(ルイ・ガレル)の広報を担当しているのだ。だが、リフキンが映画祭に同行したのは、ある理由があった。いつも楽しそうな二人を横目に、妻の浮気を疑っていたのだ。そんなリフキンが街を一人でふらついていると、突如、フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」の世界が目の前に現れる。さらに夢の中では、自分がオーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」や、ジャン=リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」に出演したりと、傑作クラシック映画の世界に没入する不思議な体験が次々と巻き起こる。そんな中、妻への疑惑のストレスで心気症となったリフキンは、美しい医師ジョー(エレナ・アナヤ)と出会い……。
「サン・セバスチャンへ、ようこそ」の映像
「サン・セバスチャンへ、ようこそ」の写真
「サン・セバスチャンへ、ようこそ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「サン・セバスチャンへ、ようこそ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス コメディ ドラマ |
製作国 | スペイン アメリカ イタリア |
製作年 | 2020 |
公開年月日 | 2024年1月19日 |
上映時間 | 92分 |
製作会社 | The MediaPro Studio=Gravier Productions=Wildside=Perdido Produiction |
配給 | ロングライド(提供:ロングライド=松竹) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | https://longride.jp/rifkin/ |
コピーライト | (C)2020 Mediaproduccion S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L. |