ヘッドハンター(2012)
へっどはんたー HEADHUNTERS- 上映日
- 2012年8月11日
- 製作国
- ノルウェー ドイツ
- 制作年
- 2012
- 上映時間
- 100分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー
解説
ヘッドハンターでありながら、美術品泥棒という裏の顔を持つ男が迎えた人生最悪の危機を描くノルウェー発のサスペンス・スリラー。監督は、「Varg Veum - Falne engler」のモーテン・ティルダム。出演は、「Jonny Vang」のアクセル・へニー、「モルグ」のニコライ・コスター・ワルドー。
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この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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89bubble93
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ミャーノフ大佐
最後まで楽しく見せてもらいました。スリリングで、サスペンスで、次に何がくるか判らない展開は面白かったです。こういう映画は観ている時は、一気に映画の中に取り込まれて矛盾を感じないのですが、振り返るとなんで、というところはあります。それでも、映画を観ている時にそれを感じさせずに観させる、というのはそれだけ面白かった証拠です。原作があるとのことなので、原作も機会があれば読んでみたい。
で、見終わってから反芻すると。主人公ロジャーを追いかけ、殺しに来るクラスの本当の目的は、産業スパイなのに、関係ないロジャーをなんであんなに執拗に殺しに来るの?それは腹いせから?動機が弱い。元々はロジャーの妻がクラスと浮気した現場に携帯を忘れてきたことから、ロジャーに浮気がばれるんだけど、クラスがあれほど冷静な人間なのに携帯の忘れ物をそのまま気がつかないとは。ロジャーは検視体がある場所を何故すぐに判ったの?クラスの目的が産業スパイなら、絵画が窃盗されたことなんかほおっておけば良いのに。大体、クラスは目的のためには浮気などしてちゃダメなのに。キーとなるところでポカを犯さしている。窃盗仲間のオーヴェがなんでロジャーの家に来たのか、なんで車の中にいたのかも判らない。
でも観ている時はのめり込んでみていたのよ。
「ヘッドハンター(2012)」のストーリー
ロジャー・ブラウン(アクセル・へニー)は身長こそ低いが、ノルウェー国内で最も成功したヘッドハンターである。さらに、アートギャラリーのオーナーである最高級の美女ダイアナと結婚し、誰もが羨む家に暮らすという、成功した人生を送っている。しかしロジャーには、美術品を盗んでその生活を維持しているという裏の顔があった。ロジャーの新たなヘッドハントの契約相手は、軍隊の元エリートで、電子機器で成功したクラス・グレブ(ニコライ・コスター・ワルドー)である。クラスはとても高価な絵画を所有していることから、ロジャーにとって最高のヘッドハンティングの契約相手だった。いつも経済的な不安を抱え、自分とは不釣り合いな妻ダイアナとは金でのみつながっていて、いつ捨てられるかと恐れていたロジャーは、美術品を盗む最後の仕事のターゲットとしてクラスを選ぶ。しかし、クラスの家に忍び込んだロジャーを待ち構えていたのは、人生最大の危機だった……。
「ヘッドハンター(2012)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ヘッドハンター(2012)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | ノルウェー ドイツ |
製作年 | 2012 |
公開年月日 | 2012年8月11日 |
上映時間 | 100分 |
製作会社 | Friland=ARD Degeto Film |
配給 | アース・スターエンターテイメント |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | その他 |
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