解説
「レベッカ」のデヴィド・O・セルズニックが製作した1937年映画で、マーク・トウェインの著名な小説から、ジョン・V・A・ウィーヴァーが潤色、「初めか終りか」のノーマン・タウログが監督した色彩映画。トミイ・ケリイ、ジャッキー・モランの両子役を助けて、「かれらに音楽を」のウォルター・ブレナン、「晩餐八時」のメイ・ロブソン、ヴィクター・ジョリー、ヴィクター・キリアン、コーラ・スー・コリンズらが共演。
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【DVD】トム・ソーヤの冒険
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「トム・ソーヤの冒険(1937)」のストーリー
トム・ソーヤ(トミー・ケリイ)は手のつけられない悪戯小僧で、仲よしのハックルベリイ・フィン(ジャッキー・モオラン)と一緒に危険な冒険で空想欲を満足させては、伯母ポリイを手こずらせていた。ある夜2人は墓地で殺人事件を目撃したが、このことは誰にも言うまいと誓い合った。しかしその結果無実のマフ(ウォルター・ブレナン)が容疑者として投獄されると、トムは我慢できずに裁判所に出かけインジュン・ジョウ(ヴィクター・ジョリイ)こそ真犯人だと真相を告げてマフを助けた。彼は、最初アミイ(コーラ・スー・コリンズ)という少女と仲良しだったが、突然ベッキイ(A・ギリス)に熱を上げ始めある日彼女をつれて近所の洞窟に散歩に出かけ、行方不明になってしまった。中で2人は莫大な秘宝をみつけ、やっと駆けつけた村人に救われた時、トムは本当の英雄になったのだった。
「トム・ソーヤの冒険(1937)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「トム・ソーヤの冒険(1937)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1937 |
公開年月日 | 1952年5月15日 |
製作会社 | セルズニック映画 |
配給 | 東宝洋画部 |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |