ハッシュパピー バスタブ島の少女
はっしゅぱぴーばすたぶとうのしょうじょ BEASTS OF THE SOUTHERN WILD
解説
6歳の少女が、嵐が襲い壊滅状態となった島に奇跡をもたらす様を現実の厳しさも写し取りながら描いたファンタジー・ドラマ。ルーシー・アリバーの舞台『Juicy and Delicious』を原作に、本作が初長編監督となるベン・ザイトリンとともに脚本を執筆。主演のクヮヴェンジャネ・ウォレスと少女の父親役ドワイト・ヘンリーはともに演技経験は0。第28回サンダンス国際映画祭グランプリおよび最優秀撮影賞、第65回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人賞)ほか3部門など数多くの映画祭で受賞。第85回アカデミー賞では作品賞・監督賞・主演女優賞・脚色賞にノミネート。撮影時6歳だったクヮヴェンジャネ・ウォレスは、史上最年少での主演女優賞ノミネーションとなった。
ユーザーレビュー
「ハッシュパピー バスタブ島の少女」のストーリー
世界のはずれにあるかのようなバスタブ島。ハッシュパピーという少女(クヮヴェンジャネ・ウォレス)はここで元気いっぱいに育った。ある日、嵐がバスタブ島を襲い、ハッシュパピーの大好きだった日常を奪っていった。あの日の父(ドワイト・ヘンリー)からの言葉と母のぬくもりを胸に、勇気を奮い立たせたハッシュパピーと優しい動物たちが、奇跡を起こす……。
「ハッシュパピー バスタブ島の少女」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ハッシュパピー バスタブ島の少女」のスペック
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