解説
「女優霊」「リング」を経て「ザ・リング2」ではハリウッドに、「Chatroom/チャットルーム」ではイギリスに進出した中田秀夫監督が、団地を舞台に紡ぎ出すホラー。不審死が続く団地に引っ越してきた女性が、隣りの部屋から響く謎の音に気付いたことから、恐怖へと巻き込まれていく。脚本は「篤姫ナンバー1」の加藤淳也と「七つまでは神のうち」の三宅隆太。曰くつきの団地に何も知らず引っ越してきた女性に「苦役列車」「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の前田敦子。彼女を助けるために奔走する青年を「逆転裁判」「アキハバラ@DEEP」の成宮寛貴が演じる。本作は企画・製作を担った日活の創立100周年記念作品。
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「クロユリ団地」のストーリー
クロユリ団地に引っ越してきた明日香(前田敦子)。老朽化の進むこの団地で、13年前から謎の死が相次いでいることを彼女は知らなかった。明日香は引っ越したその夜から、隣りの部屋からの不気味な音に悩まされ続ける。ある日、目覚ましの音が鳴り続いているのを不審に思った彼女が隣室を訪ねると、老人が独りきりで死んでいるのを見つける。明日香は老人の死を防げなかった自責の念と、その日から次々と彼女を襲う恐ろしい出来事に神経をすり減らす。老人が何か伝えようとしているのではないかと考えた明日香は、隣室の遺品整理に来た特殊清掃員の笹原(成宮寛貴)の力を借りて手がかりを探そうとするが……。
「クロユリ団地」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「クロユリ団地」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ホラー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2013 |
公開年月日 | 2013年5月18日 |
上映時間 | 106分 |
製作会社 | 「クロユリ団地」製作委員会(日活=京楽産業=電通=松竹=ハピネット)(企画・製作幹事 日活/制作プロダクション ジャンゴフィルム) |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
コピーライト | (C)2013「クロユリ団地」製作委員会 |
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