解説
『このマンガがすごい!2014』オトコ編第1位に輝いたコミックスの実写映画化第2弾。地球の破壊を宣言した殺せんせーとその暗殺を託された生徒たちとのタイムリミットが迫る中、殺せんせーの過去を知った生徒たちはある決断を下す。原作者・松井優征が脚本や設定の細部まで監修している。「海猿」シリーズの羽住英一郎監督、3年E組の生徒たちに扮する「グラスホッパー」の山田涼介らが続投。「母と暮せば」の二宮和也が殺せんせーの声を担当するほか、伝説の殺し屋役で出演。ほか、「ヒロイン失格」の桐谷美玲、「逆転裁判」の成宮寛貴が新たに参加している。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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映画評論家上島春彦こういう『飛び出せ!青春』みたいな話は手放しで好き。殺せんせーが村野武範クラスの包容力で生徒の心を包みこむ。ひねったシチュエーションだけどひねり過ぎないのがあり... もっと見る
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映画評論家北川れい子いやぁ、殺せんせー、もう好きにならずにはいられない。生徒をわざと挑発し、やる気を起こさせるというのはよくある手法だが、設定もキャラクターも限りなく突拍子もないの... もっと見る
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映画評論家モルモット吉田殺意も殺気も殺す痛みも微塵もないような映画など殺してしまえと思うほど苦痛。浦沢義雄が脚色して清順テイストなナンセンス暗殺劇にでもしてくれたら面白くなりそうな話だ... もっと見る
「映画 暗殺教室 卒業編」のストーリー
1年後の地球破壊を宣言した謎のタコ型超生物、通称・殺せんせーがなぜか椚ヶ丘中学校3年E組の担任教師となり、マッハ20の超速度で動き回るその超生物の暗殺が政府から落ちこぼれクラスの生徒たちに託された。暗殺のタイムリミットまであと半年となった2学期。学園祭が終わりほっとするE組の面々だったが、その中の一人、茅野カエデが暗殺者としての正体を現した。隠し持っていた黒い触手を殺せんせーに向け、雪村あぐりの妹であることを明かす茅野。茅野の正体に、E組の間にも激震が走る。殺せんせーは、かつて死神と呼ばれた殺し屋だった過去を話し始めた。ついに迎えた最終学期。殺せんせーの過去を知ったE組は、暗殺か、それとも救済か、意見が分かれていた。そんな中、殺せんせー暗殺最終作戦が国家規模で動き出す……。
「映画 暗殺教室 卒業編」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「映画 暗殺教室 卒業編」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2016 |
公開年月日 | 2016年3月25日 |
上映時間 | 118分 |
製作会社 | フジテレビジョン=集英社=ジェイ・ストーム=東宝=ROBOT(制作プロダクション:ROBOT) |
配給 | 東宝 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | http://www.ansatsu-movie.com/index.html |
コピーライト | (C)2016 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT (C)松井優征/集英社 |
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