解説
『日本』をテーマに気鋭のクリエイターたちが競作した短編アニメーション4編とオープニングアニメーションをオムニバス形式で上映。「火要鎮」の監督は「STEAMBOY」「AKIRA」の大友克洋。同作は第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞している。「九十九」の監督はOVA『コイ☆セント』『FREEDOM』を手がけた森田修平。「GAMBO」の監督は「STEAMBOY」でCG I監督を務めた安藤裕章。原案脚本・クリエイティブディレクターとして「スマグラー-おまえの未来を運べ-」の石井克人が参加。「武器よさらば」の監督はメカニックデザインなどを手がけるカトキハジメ。オープニングアニメーションは「アニマトリックス」内「BEYOND」の森本晃司が担当。
映画館で観る
配信で観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「SHORT PEACE」のストーリー
18世紀の江戸を舞台に、忘れられない恋人への思いから街に火をつける女の心を描いた「火要鎮」。小さな祠から別世界へ迷い込んだ男が、不要とされ怨みを抱えた物たちを丁寧に修理していく「九十九」。東北地方に舞い降りた鬼のような化け物と人語を理解し少女と心を通わせる白い熊との戦いを描く「GAMBO」。近未来の東京を舞台に、廃墟となった都市を訪れる小隊の危機を描いた「武器よさらば」。これら『日本』をテーマにした4編の作品とオープニングアニメーションから成るオムニバス作品。
「SHORT PEACE」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「SHORT PEACE」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | SF 時代劇 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2013 |
公開年月日 | 2013年7月20日 |
上映時間 | 68分 |
製作会社 | ショート・ピース製作委員会(バンダイナムコゲームス=バンダイビジュアル=電通=サンライズ=ランティス=松竹)(アニメーション制作 サンライズ) |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://shortpeace-movie.com/jp/ |
コピーライト | (C) SHORT PEACE COMMITTEE (C) KATSUHIRO OTOMO / MASH・ROOM / SHORT PEACE COMMITTEE |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2013年8月上旬号 |
UPCOMING 新作紹介 「SHORT PEACE」 REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評 「SHORT PEACE」 |
2013年7月上旬号 | キネ旬戯画 映画という名のアニメーション 第37回 スタジオジブリだけがアニメ映画ではないものの…… |