解説
マンホールの下には、怪しげでしかし気のいいオトナが数多く住む不思議な世界が広がっていた。第19回東京国際映画祭協賛企画『animecs TIFF 2006』において、40分という中編ながらワールドプレミアとしてお披露目され、話題になったアニメ映画。監督は、「スチームボーイ」で制作を務めた高木真司。
ユーザーレビュー
「新SOS大東京探検隊」のストーリー
2006年、夏。5年生の尾崎竜平(声:小林沙苗)は、父親の昇平(二又一成)が小学生のときに書いた「大東京地下探検記」というノートを見つける。そこで竜平はチャット仲間の俊(相田さやか)と義雄(梅田貴公美)を誘って、新しく探検隊を結成。夏休みのある日、勝手についてきた弟のサスケ(矢島晶子)を加えた4人で、地図に記された秘密の宝物をめざして、マンホールから地下に降りる。やがて少年たちは地下で暮らす又吉(塩屋浩三)と偶然出会い、誰もいないと思われた世界に怪しげで、しかし気のいいオトナが数多く住み着いていることを知る。子どもたちは住人に歓迎されるが、それで何かのタガが外れたのか、旧日本陸軍の生き残りと称する山下老人(島田敏)や、義雄のいとこの桃代(浅川悠)までも巻き込んで、居住地は過激派の繰り出す火炎瓶と38歩兵銃の銃弾が飛び交う戦場となる。果たして、地下に隠された“日本の宝”の正体とは……!?
「新SOS大東京探検隊」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「新SOS大東京探検隊」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2007年5月19日 |
上映時間 | 40分 |
製作会社 | バンダイビジュアル/サンライズ |
配給 | 松竹 |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |