解説
36歳の若さで謎に満ちた死を遂げた元英国皇太子妃ダイアナの晩年を描いた初の伝記映画。出演は、「インポッシブル」のナオミ・ワッツ、「イングリッシュ・ペイシェント」のナヴィーン・アンドリュース、「ロビン・フッド」のダグラス・ホッジ。監督は、「ヒトラー 最期の12日間」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。
ユーザーレビュー
「ダイアナ」のストーリー
1995年、英国皇太子妃ダイアナ(ナオミ・ワッツ)は夫と別居して3年、2人の王子とも離れ、寂しい暮らしを送っていた。そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーン(ナヴィーン・アンドリュース)と出会う。心から尊敬できる男性にやっと巡り逢えたと確信するダイアナ。BBCのインタビュー番組に出演し、別居の真相を告白、“人々の心の王妃”になりたいと語って身内から非難されるが、ハスナットは彼女を励ましてくれた。1年後、離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの人道支援活動で世界中を飛び回る。自分の弱さを知るからこそ、弱者の心を理解する彼女は、人々を癒し、政治を動かす力も持ち始めていた。一方、ハスナットはゴシップ紙に書きたてられ、彼の一族からも反対される。ダイアナは、ドディ・アルファイド(キャス・アンヴァー)との新しい関係に踏み出すが……。
「ダイアナ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ダイアナ」のスペック
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