デッドマン・ダウン
でっどまんだうん Dead Man Down- 上映日
- 2013年10月26日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2013
- 上映時間
- 118分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- アクション サスペンス・ミステリー
解説
ハリウッドリメイクで話題を呼んだ「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルデン・オプレヴ監督がハリウッドで手掛けたサスペンス・アクション。復讐を胸に秘めた殺し屋と、彼に復讐を依頼した女が辿る運命を描く。出演は「トータル・リコール」(12)のコリン・ファレル、「プロメテウス」のノオミ・ラパス。
ユーザーレビュー
「デッドマン・ダウン」のストーリー
ヴィクター(コリン・ファレル)は、裏社会で不動産業を牛耳るアルフォンス(テレンス・ハワード)の信頼厚い寡黙なヒットマン。脅迫文や謎のメモ、仲間の惨殺死体など、何者かの脅しに悩まされるアルフォンスと、そんなボスの悩みを解決してのし上がろうと躍起になる手下のダーシー(ドミニク・クーパー)たちの騒ぎを冷静に見つめていた。一方、ヴィクターの向かいのマンションに住む若い女性ベアトリス(ノオミ・ラパス)。交通事故の生々しい傷跡が顔に刻まれた彼女は、近所の子どもたちから“怪物”と罵られていた。ヴィクターはそんな彼女に同情し、食事の誘いに乗るが、ベアトリスには目的があった。“あなたが人を殺した現場を見た。通報しない代わりに、私をこんな顔にした男を殺して”。弱みを握られたヴィクターに選択の余地はなかった。さらに、ヴィクター自身も個人的な復讐計画を秘めていた。妻子を殺され、自分も殺されかけて以来、名前や経歴を変えて生きてきた彼のターゲットは、幸福な家庭を奪った男。準備は万全だったが、あることを恐れて実行に移せずにいた。ある時、標的を仕留め損ねたヴィクターは、ベアトリスに窮地を救われる。これをきっかけに、互いの境遇を語り合う2人。フランス人のベアトリスは母ヴァレンタイン(イザベル・ユペール)と2人暮らし。ヴィクターも妻子に先立たれたことを打ち明け、2人の距離は着実に接近してゆく。しかし、事態は彼らの予期しない方向へ。刺客の策に気付いたアルフォンスは、ヴィクターに難題を押し付けてくる。さらに、ボスを狙う刺客の正体に迫ったダーシーも、ヴィクターに協力を要請。だが二重の復讐計画を進めるヴィクターにそんな余裕はなかった。しかし、ベアトリスが危険に巻き込まれたことを知り、遂に最後の計画を実行する。困難なミッションと復讐の中で、ヴィクターが下した決断は?彼らが隠していた衝撃の秘密とは……?
「デッドマン・ダウン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「デッドマン・ダウン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション サスペンス・ミステリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2013 |
公開年月日 | 2013年10月26日 |
上映時間 | 118分 |
製作会社 | IM Global=WWE Studios |
配給 | プレシディオ(協力 ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューション) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
コピーライト | (C)DMD PRODUCTIONS LLC. ALL RIGHTS RESERVED. |
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