Fly Me to Minami 恋するミナミ
ふらいみーとぅみなみこいするみなみ
解説
大阪ミナミ、ソウル、香港を舞台に、運命の悪戯に翻弄される男女の姿を描くラブストーリー。監督・脚本・編集は「アフター・オール・ディーズ・イヤーズ」のリム・カーワイ。出演は、元ミス・マレーシアのスーパーモデル、シェリーン・ウォン、「日本以外全部沈没」の小橋賢児、「引き出しの中のラブレター」の竹財輝之助、「ギリギリの女たち」の藤真美穂。
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「Fly Me to Minami 恋するミナミ」のストーリー
香港のファッション雑誌の美人編集者シェリーン(シェリーン・ウォン)は、会社の新しい方針に従い、嫌々ながら年末に大阪へ出張し、繁華街のミナミを取材することになった。だが急遽カメラマンが同行できなくなり、シェリーンは現地通訳・ナオミ(石村友見)の弟タツヤ(小橋賢児)を雇う。ところがタツヤはプロのカメラマンではなく、就職活動中の大学3年生。しかもミナミは一年で最も忙しい時期。シェリーンはアマチュア同然の若いカメラマンと共にドタバタ取材を敢行するのだった。やがて、その二人の間には年齢や社会経験の差があるにも関わらず、互いに恋心が芽生え始める。しかし大晦日にはシェリーンは香港に戻らなくてはならない。そんな中、ある誤解がきっかけで、二人の恋の行き先は思いがけない方向へと転換されていく……。キャビンアテンダントをしながら、ソウルと大阪を往復し、両地の洋服などを仕入れてソウルでセレクトショップを経営するソルア(ペク・ソルア)には、在日韓国人の恋人シンスケ(竹財輝之助)がいる。家族を持ち、コリアンタウンで韓流グッズ店を経営しているシンスケとは数年前、彼がソウルで語学を勉強した際に知り合った。シンスケが日本に帰ってからも二人の恋は続いているが、この微妙な関係に耐えられないソルアはある決断をする……。
「Fly Me to Minami 恋するミナミ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「Fly Me to Minami 恋するミナミ」のスペック
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