解説
『私の男』で第138回直木賞を受賞した桜庭一樹の同名小説を映画化。非合法格闘技ショーに参加する女性たちが、戦いながら自分の生きる場所を探し求める様を描く。監督は「009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING」「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」などアクション作品を数多く手がける坂本浩一。女嫌いできつくさらしを巻いて戦う主人公に「診療病棟 ささやく死体」「仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」の芳賀優里亜が扮するのをはじめ、「逢えてよかった」の多田あさみ、「BUNGO ささやかな欲望 見つめられる淑女たち」の水崎綾女、「青空ポンチ」の小池里奈が本作に体当たりで臨んでいる。
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ユーザーレビュー
「赤×ピンク」のストーリー
六本木にある廃校となった小学校で夜な夜な開催される非合法格闘技ショー『ガールファイト』。試合には、女嫌いの皐月(芳賀優里亜)をはじめ、DV夫を持つ千夏(多田あさみ)、SMの女王ミーコ(水崎綾女)、ナイーブなまゆ(小池里奈)らが出場。檻の中で血を流しながら戦う彼女らは、自らの生きる場所を探し求めていた……。
「赤×ピンク」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「赤×ピンク」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2014 |
公開年月日 | 2014年2月22日 |
上映時間 | 118分 |
製作会社 | 「赤×ピンク」製作委員会(KADOKAWA=ポニーキャニオン)(製作プロダクション 角川大映スタジオ/企画・制作プロダクション ダブルフィールド=ザフール) |
配給 | KADOKAWA |
レイティング | R-15 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://www.kadokawa-pictures.jp/official/aka_pink/ |
コピーライト | (C)「赤×ピンク」製作委員会 |
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