解説
ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストに4年間ランキング圏内に入り続けたマークース・ズーサック著『本泥棒』(原題:The Book Thief/早川文庫・刊)を映画化。第二次世界大戦中のドイツを舞台に、文字が読めなかった少女が里親の教えにより本の魅力に気付き、過酷な状況下を生き抜く力を得ていく感動作。監督はテレビドラマシリーズ『ダウントン・アビー~貴族とメイドと相続人~』のブライアン・パーシヴァル。本との出会いにより世界を広げる少女を「ぼくたちのムッシュ・ラザール」のソフィー・ネリッセが、彼女に読み書きを教える里親を「英国王のスピーチ」のジェフリー・ラッシュが、養母を「奇跡の海」のエミリー・ワトソンが演じる。
ユーザーレビュー
「やさしい本泥棒」のストーリー
ナチス政権下のドイツ。少女リーゼル(ソフィー・ネリッセ)は母親に去られ、ハンス(ジェフリー・ラッシュ)に引き取られる。リーゼルは墓地で拾った『墓掘り人の手引き』という少女らしからぬ本を大事に持ち歩いており、彼女が字を読めないことを察したハンスは、本を読み聞かせたり、わからない字を地下室の壁に書いたりして、彼女に読み書きを教える。そのおかげで彼女は本の魅力に気付き、ナチスの締めつけにより自由に本を読めなくなっても様々なところから本をかき集めてきた。そして本から得た想像力が彼女の糧になり、過酷な日常を生き抜くよすがとなった。やがてそれはユダヤ人青年のマックスや空爆に怯える街の人々の力になっていく……。
「やさしい本泥棒」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「やさしい本泥棒」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ ドイツ |
製作年 | 2013 |
公開年月日 | 0年0月0日 |
上映時間 | 130分 |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 不明 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | 不明 |
コピーライト | (C)2013 YWENTIETH CENTURY FOX |