ヒズ・ガール・フライデー

ひずがーるふらいでー His Girl Friday
上映日
1986年9月19日

製作国
アメリカ

制作年
1940
上映時間
92分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

シカゴを舞台に死刑囚の無実をつきとめる女性記者の活躍を描く。製作・監督はハワード・ホークス。ベン・ヘクト、チャールズ・マッカーサーの戯曲(「ザ・フロント・ページ」)を基にチャールズ・リデラーが脚色。撮影はジョセフ・ウォーカー、音楽はモリス・W・ストロフが担当。出演はケーリー・グラント、ロザリンド・ラッセルほか。
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「ヒズ・ガール・フライデー」のストーリー

シカゴ・エグザミナー紙の女性トップ記者ヒルディ・ジョンソン(ロザリンド・ラッセル)は、彼女と離婚したばかりの同紙編集長ウォルター・バーンズ(ケーリー・グラント)のもとを訪れる。彼女は他人の秘密をあばく記者稼業にイヤ気がさし、堅実なサラリーマン、ブルース・ボールドウィン(ラルフ・ベラミー)と明日この町を離れると、ウォルターに告げた。ウォルターは、まだヒルディに未練があり、彼女に、1つだけ記事を書く約束をさせる。明朝、警察官殺しで処刑されるアール・ウィリアムズ(ジョン・クオレン)の取材だ。記者クラブを訪れたヒルディは、そこでウィリアムズの情婦といわれるモリー(ヘレン・マック)と会い、彼女からウィリアムズの人間性を聞いて、彼が兇悪な殺人鬼ではないことを感じはじめる。ウィリアムズに単独会見したヒルディは、それが単なる事故であったことを知る。が、市長選を控える現市長(クラレンス・コルブ)は、殺人鬼の処刑で人気を得ようと目論でいた。記者根性に再び目醒めたヒルディは、拳銃を盗んで逃走したウィリアムズを追う一方、ウォルターに協力を求めた。今や猛烈記者と化したヒルディにブルースの声も入らない。結局彼は去って行った。ウィリアムズは捕まり、ウォルターとヒルディも手錠をかけられるが、州知事が発行した死刑執行猶予状によって、形勢は逆転する。2人は解放され、特ダネをものにする。トップ記者ヒルディと敏腕編集長ウォルターのコンビが復活するのだった。

「ヒズ・ガール・フライデー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ヒズ・ガール・フライデー」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1940
公開年月日 1986年9月19日
上映時間 92分
製作会社 フィルムサーヴィス/I・F・D作品
配給 ヒズ・ガール・フライデー上映実行委員会
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダ-ド
音量 モノラル

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