福島 生きものの記録 シリーズ2 異変
ふくしまいきもののきろくしりーずつーいへん- 上映日
- 2014年10月11日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 2014
- 上映時間
- 85分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- 社会派
解説
福島第一原発事故で拡散した大量の放射性物質が、福島県の生き物たちに及ぼす影響を記録したドキュメンタリーシリーズ第2弾。原発事故から3年を経過した2014年の現地で、様々な団体が実施する調査の模様を取材した。監督は「ニホンザル物語 家族」など、動物を対象にしたドキュメンタリーを数多く手掛けてきた岩崎雅典。
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「福島 生きものの記録 シリーズ2 異変」のストーリー
プロローグではモリアオガエルの繁殖行動を確認した後、再び南相馬市を訪れて、放射線量測定グループの活動を取材。そこでは異常タンポポが発見される。さらに、南相馬市と飯館村でニホンザルの赤ん坊を探索。日本野鳥の会は、白斑ツバメの調査を進めていた。会津若松市や郡山市、本宮市では、サギ類コロニーの放射性物質汚染調査。川内村では“福島釣りを楽しむ会”が淡水魚の放射性物質汚染調査を実施。同じく川内村では森林総研の山田主席研究員グループがアカネズミ/モグラ調査を行なっている。この他、ヤマトシジミ被曝実験研究報告やニホンザルの被曝健康影響調査報告など、被曝した生き物たちの現状を踏まえて、福島第一原発事故はいまだ収束していないというエピローグを迎える。
「福島 生きものの記録 シリーズ2 異変」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「福島 生きものの記録 シリーズ2 異変」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 社会派 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2014 |
公開年月日 | 2014年10月11日 |
上映時間 | 85分 |
製作会社 | 群像舎 |
配給 | 群像舎 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | ステレオ |
公式サイト | http://www.gunzosha.co.jp/ |
コピーライト | (C)2003,gunzosha Ltd. All rights reserved. |
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