クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき)
くろっしんぐうぉーけつだんのとき Inbetween Worlds- 上映日
- 2014年11月29日
- 製作国
- ドイツ
- 制作年
- 2014
- 上映時間
- 103分
- レーティング
- ジャンル
- 戦争
解説
アフガニスタン撤退を決める直前のドイツ部隊を描いた戦争ドラマ。極限状態における人間の良心を問う。監督は、デビュー作がアカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表に選ばれたフェオ・アラダグ。出演は、「東ベルリンから来た女」のロナルト・ツェアフェルト。2014年ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
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「クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき)」のストーリー
2013年10月に完全撤退を決行するまで、約11年に渡りアフガニスタンに駐留していたドイツ連邦軍。1955年に発足し、侵略戦争を禁止された連邦軍が、その歴史で初めて戦闘を体験したのがアフガン駐留だった。ドイツ国会は「戦争に介入しているわけではない」と表明したが、54人もの戦死者を出し、さらに2009年にはゲリラだけでなく民間人をも攻撃していた事実が発覚。当初目的としていた「アフガン市民をタリバンから守る」という大義名分は傷つけられてしまった。連邦軍のイェスパー(ロナルト・ツェアフェルト)も、この大義名分で現地の村人からの協力を何度も得ようとする。しかし、積極的攻撃ができないという軍の前提のために、村人の期待をことごとく裏切ってしまい……。
「クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 戦争 |
製作国 | ドイツ |
製作年 | 2014 |
公開年月日 | 2014年11月29日 |
上映時間 | 103分 |
製作会社 | Independent Artists Filmproduktion=GFF=ZDF |
配給 | 彩プロ |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
コピーライト | (C)Independent Artists Filmproduktion |
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