天の茶助
てんのちゃすけ CHASUKE'S JOURNEY
解説
「うさぎドロップ」のSABU監督が、自身の書き下ろし小説を映画化。天界のお茶くみ係が、恋した女性の危機的運命を変えようと下界に降り立ち奮闘する。出演は「家路」の松山ケンイチ、「愛と誠」の大野いと、「HANA-BI」の大杉漣、「あしたのジョー」の伊勢谷友介、「交渉人 真下正義」の寺島進、「くそガキの告白」の今野浩喜、「琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ」の山田親太朗。
ユーザーレビュー
「天の茶助」のストーリー
天界では大勢の脚本家たちが、地上で生きる人々の“人生のシナリオ”を書いている。人はみな、実は彼らのシナリオに沿って生きていた。その脚本家たちの下っ端でお茶汲み係の茶助(松山ケンイチ)は、とある脚本家が担当する下界の女性ユリ(大野いと)に密かに想いを寄せていた。ところが、ユリの人生の脚本の続きには交通事故で死ぬ運命が描かれようとしていることを知る。彼女を救いたい一心で地上へ向かった茶助が降り立ったのは、エイサーまつり真っ最中の沖縄。骨董品店の種田(大杉漣)、ラーメン屋の彦村(伊勢谷友介)らの力を借りて、ユリの救出に挑む茶助。種田や彦村、ユリ、そして茶助自身の壮絶な過去が明らかになっていく中、茶助は下界で再び“いま”を生きる……。
「天の茶助」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「天の茶助」のスペック
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