ラ・ラ・ランド
らららんど LA LA LAND
解説
「セッション」のデイミアン・チャゼル監督によるオリジナルミュージカル。女優を目指すミアは、場末のバーでピアノを弾いていたセバスチャンと出会う。惹かれ合う二人だが、セバスチャンが加入したバンドの人気が出るとともに二人の関係に暗雲が立ち込める。主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは「ラブ・アゲイン」「L.A. ギャング ストーリー」に続き3度目の共演。第73回ヴェネチア国際映画祭でオープニング上映され、エマ・ストーンが女優賞を受賞した。また、「セッション」に続きジャスティン・フルビッツが音楽を担当している。
映画館で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
「ラ・ラ・ランド」のストーリー
アメリカ・ロサンゼルス。この街には、夢を追いかける人が各地から集まってくる。女優を目指すミア(エマ・ストーン)は映画スタジオのカフェで働きながらオーディションを受け続けているが、落ちてばかりだった。ある日、ふと立ち寄った場末のバーで、ピアノを弾いているセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼の夢は、自分の店を持って思う存分本格的なジャズを演奏することだった。恋に落ち、互いに応援しあう二人。しかしセバスチャンが生活のために加入したバンドが売れ、二人の関係が変わってしまう。
「ラ・ラ・ランド」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「ラ・ラ・ランド」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ミュージカル ラブロマンス ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2016 |
公開年月日 | 2017年2月24日 |
上映時間 | 128分 |
配給 | ギャガ=ポニーキャニオン |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://gaga.ne.jp/lalaland/ |
コピーライト | (C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate. |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2018年2月下旬 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号 |
2017年 第91回 キネマ旬報ベスト・テン&個人賞 外国映画ベスト・テン 2017年 第91回 キネマ旬報ベスト・テン&個人賞 読者選出外国映画ベスト・テン |
2017年8月上旬号 | MOVIE at HOME ●DVD COLLECTION 「ラ・ラ・ランド」 |
2017年4月上旬号 | 読者の映画評 「たかが世界の終わり」横田理江/「ドクター・ストレンジ」柳沼妙子/「ラ・ラ・ランド」金子順子 |
2017年3月下旬映画業界決算特別号 | REVIEW 日本映画&外国映画 「ラ・ラ・ランド」 |
2017年3月上旬号 |
聖林の夢(ミュージカル)の続きへ! 「ラ・ラ・ランド」 ミュージカル映画に愛をこめて~若き天才D・チャゼルのゆるぎない姿勢 聖林の夢(ミュージカル)の続きへ! 「ラ・ラ・ランド」 Special Interview 私はこう観た!「ラ・ラ・ランド」 聖林の夢(ミュージカル)の続きへ! 「ラ・ラ・ランド」 Special Interview 前田敦子 福田雄一 コシミハル 聖林の夢(ミュージカル)の続きへ! 「ラ・ラ・ランド」 Critique Essay 夢と現実、その振幅の中に 聖林の夢(ミュージカル)の続きへ! 「ラ・ラ・ランド」 Critique Essay ハリウッドの夢をちりばめて~「ラ・ラ・ランド」のミュージカル的分析 聖林の夢(ミュージカル)の続きへ! 「ラ・ラ・ランド」 Critique Essay 「ラ・ラ・ランド」とミュージカル映画の規則 聖林の夢(ミュージカル)の続きへ! 「ラ・ラ・ランド」 Critique Essay もうひとつのアメリカン・ドリーム UPCOMING 新作紹介 「ラ・ラ・ランド」 |
2016年9月上旬号 | 映画の冒険者 GAGA★ 30年の軌跡 ギャガのこれから 新作一挙紹介「溺れるナイフ」「FLORENCE FOSTER JENKINS」「LA LA LAND」「美しい星」 and more |
2016年7月下旬号 | キネマ旬報が選ぶ みんなが観たい、いい映画55 「ジュリエッタ」 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」 「ヒッチコック/トリュフォー」 「めぐりあう日」 「エンドレス・ポエトリー」 「La La Land」 「JOY」 「バンコクナイツ」 「聖の青春」 「PK」 「Knight of Cups」 「映画 聲の形」 「この世界の片隅に」 「ジャングル・ブック」 「ジェーン」 |