ソークト・イン・ブリーチ カート・コバーン 死の疑惑
そーくといんぶりーちかーとこばーんしのぎわく SOAKED IN BLEACH- 上映日
- 2015年12月12日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2015
- 上映時間
- 89分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
1994年に亡くなったロックスター、カート・コバーン。私立探偵の独自調査に基づき、再現ドラマを交えて衝撃的な死の真相に迫るドキュメンタリー。監督は「ネイビーシールズ」で製作総指揮を務めたベンジャミン・スタットラー。ドラマパートに出演するのは「ファイナル・デスティネーション」のダニエル・ローバック、「アーティスト」のサラ・スコット。
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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翻訳家篠儀直子日本のテレビでもよく放映されている、海外の奇怪な事件を再現ドラマや関係者の証言を交えて紹介する番組みたいなものが出てくるんじゃないかと思ったら、画面に多少お金が... もっと見る
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ライター平田裕介他殺説を唱える探偵が録音したコートニーの音声の内容はたしかにファム・ファタールしているが、それっぽいのを厳選という感じ。カートは自殺する奴じゃないと証言する連中... もっと見る
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TVプロデューサー山口剛ニルヴァーナのカート・コバーンの衝撃的な死は自殺か他殺か? 悪女の典型のような妻コートニー・ラヴに雇われるが、いつしか彼女に疑惑を抱き最後まで真相究明につとめる... もっと見る
「ソークト・イン・ブリーチ カート・コバーン 死の疑惑」のストーリー
1994年4月5日。アメリカの人気ロックバンド“ニルヴァーナ”のボーカル&ギターを務めるカート・コバーンが死体となって発見された。死因はショットガンによる頭部被弾。地元シアトルの警察は自殺と断定した。ロックスターの早すぎる死に、世界中のファンが驚愕し、悲しんだ。実はカートの妻コートニー・ラヴは、夫の死の数日前、1人の私立探偵を雇っていた。元保安官のトム・グラントである。グラントはカートの死後、独自の捜査を開始。雇われた当時のコートニーの状況、不可思議な死体発見現場、地元警察によるあまりにも早すぎる自殺との断定、幾つかの断片的な証拠……。約20年に渡る調査の末、彼はひとつの仮説に辿り着く。それは、“カート・コバーンは妻コートニー・ラヴによって殺された。正真正銘の他殺である。”という衝撃的なものだった。本作では、グラントの仮説に基づき、あまりにも不可解な事件の捜査資料や関係者へのインタビュー、証拠音声、さらには再現ドラマを通じてカート他殺説を証明してゆく。
「ソークト・イン・ブリーチ カート・コバーン 死の疑惑」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ソークト・イン・ブリーチ カート・コバーン 死の疑惑」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2015 |
公開年月日 | 2015年12月12日 |
上映時間 | 89分 |
製作会社 | Montani Productions, Daredevil Films |
配給 | 是空(配給協力:アーク・フィルムズ) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ステレオ |
公式サイト | http://sib-movie.com/ |
コピーライト | (C) 2015 Valiant Productions, LLC All Rights Reserved |
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