解説
サウス・バイ・サウスウエストで上映されたパニックホラー。一人息子を亡くした夫婦が移り住んだのは、生贄を必要とする悪霊の住む家だった……。ポルト・アレグレ国際ファンタスティック映画祭(ファンタスポア)ベスト特殊効果賞受賞。監督・脚本は、「トレジャーゾンビ 蘇るテンプル騎士団の亡霊」脚本のテッド・ゲイガン。出演は、「ZONBIO 死霊のしたたり」のバーバラ・クランプトン、「51 フィフティ・ワン」のアンドリュー・センセニグ、「スリーピー・ホロウ」のリサ・マリー、「肉」のラリー・フェセンデン。
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「喰らう家」のストーリー
一人息子を亡くしたアニー(バーバラ・クランプトン)とポール(アンドリュー・センセニグ)は、生活を一新しようと田舎町の一軒家に引っ越す。ある日、アニーが一人で家にいると、地下室から物音が聞こえ、人の気配を感じる。アニーは亡くなった息子の霊だと信じ、友人の霊媒師メイ(リサ・マリー)とその夫ジェイコブ(ラリー・フェセンデン)を自宅に招いて降霊を依頼する。危険だと判断したメイは依頼を断るが、ジェイコブはメイがいない間に一人で降霊を始める。降霊はすぐに成功するが、ジェイコブに乗り移ったのはアニーの息子ではなく、邪悪な何かだった。そのとき、なぜか大勢の町の住人が、アニーたちを殺そうと家に押しかけてくる。アニーとポールは状況を理解できないまま、豹変したジェイコブと町の人々から逃げ回る。すると突然、二人の目の前で一人の男が家の壁に吸い込まれる。すると家中のいたるところから、次々と悲鳴と謎の轟音が鳴り響き始める……。
「喰らう家」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「喰らう家」のスペック
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2015年12月下旬号 | UPCOMING 新作紹介 「喰らう家」 |